「物語というものは、AとBと異物で出来ている」
という説で、映画脚本の構造を論じてみようと思う。
仮に「異物論」と言ってみる。(もっとキャッチーなネーミングにしたい)
たとえば。
朝、サラリーマンが出勤しようとしている。
と、目の前に赤いぶよぶよとした玉が浮いている。
それをじっと見ている主婦に尋ねる。
「なんですかこれ?」
「分らないの。しかも、ちょっとずつ動いているの」
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