2013年09月01日

今日、ほんものの芸能を見た。(ガッチャマン批評8含む)

今日の暑い日は、自由が丘の熊野神社の祭りであった。
目黒ばやし、という無形文化財と看板した方々が祭囃子を奏でていた。
笛というのはこんなに遠くからでも聞こえるのかと思う。
大太鼓1小太鼓2(イヨッというボーカルこみ)、金太鼓2、
メインの横笛1という編成だ。
全ての要素が必要で、全ての要素に無駄がなく、全ての要素が一斉に連携していた。
本物というのはこういうことだ。

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posted by おおおかとしひこ at 18:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

センタークエスチョン(ガッチャマン批評7含む)

短編なら迷わないけど、長編だと見失いがちなこと。
それは、センタークエスチョンを見失うことだ。
ガッチャマンの脚本の致命的問題点
(普通致命的欠陥は一個ぐらいなのだが、
この歴史的欠陥脚本にはいくつもある)もそこにある。

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posted by おおおかとしひこ at 02:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする