2013年09月02日

「パシフィックリム」「ガッチャマン」比較論(批評9)2

パシフィックリムの評価において、予算の規模を問題にしていないことに注意されたい。
静止画的な、ビジュアル表現(ロボット、コクピット、ハンガー、怪獣、
戦闘、海中、海上の表現)の予算規模の差は、どうしようもないことぐらい、みんな知っている。

それとは関係のない、「脚本」、すなわち「動き」という物語について、僕は言及している。
実際には、CGがこれだけ使えてこの世界が構築できるからこの話がいける、
ということもあるのだが、出来るだけ、そこに左右されない部分を論評しているつもりだ。

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posted by おおおかとしひこ at 15:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 実写版「ガッチャマン」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「パシフィックリム」「ガッチャマン」比較論(批評9)

ようやく見れました。「パシフィックリム」。秀作です。
あまりのガッチャマンとの脚本の基本の落差に苦笑いしたので、
比較して論じようかと思います。
これでガッチャマン批評は終わりにして、通常運転に戻るでしょう。


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posted by おおおかとしひこ at 14:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 実写版「ガッチャマン」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする