パシフィックリムの評価において、予算の規模を問題にしていないことに注意されたい。
静止画的な、ビジュアル表現(ロボット、コクピット、ハンガー、怪獣、
戦闘、海中、海上の表現)の予算規模の差は、どうしようもないことぐらい、みんな知っている。
それとは関係のない、「脚本」、すなわち「動き」という物語について、僕は言及している。
実際には、CGがこれだけ使えてこの世界が構築できるからこの話がいける、
ということもあるのだが、出来るだけ、そこに左右されない部分を論評しているつもりだ。
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2013年09月02日
「パシフィックリム」「ガッチャマン」比較論(批評9)
ようやく見れました。「パシフィックリム」。秀作です。
あまりのガッチャマンとの脚本の基本の落差に苦笑いしたので、
比較して論じようかと思います。
これでガッチャマン批評は終わりにして、通常運転に戻るでしょう。
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あまりのガッチャマンとの脚本の基本の落差に苦笑いしたので、
比較して論じようかと思います。
これでガッチャマン批評は終わりにして、通常運転に戻るでしょう。
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