脚本で時折訪れる、「退屈」という問題。
実際、どこで退屈するか、の発見が実は難しい。読み手が観客と同じ目線を持たないとダメだ。
おすすめは、しばらく寝かせて、一気読みする方法である。
必ず、何度か退屈ポイントがやってくる。
それは、焦点と焦点の間にあることがほとんどだ。
「書き手としてテンションが落ちた所」がまず第一チェックポイント。
「説明おおすぎ」が第二チェックポイント。
「説明不足」が第三チェックポイント。
リカバー法その1。「退屈」の逆の感情とは何か、書き出してみる。
映画を見ている時における、観客の「退屈と真逆の感情」は、どれくらいあるか、書き出してみよ。
(僕と勝負だ。続きを読む、以降に書き出してみる)
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