2013年09月10日

構成のしかた:前半と後半の役割

大きな構成で、そんなには悩まない。
大雑把な構成ぐらいは、まだ書いていないなら、誰だって書ける。
問題は、書いている途中だ。
「ここで何を書くべきか」ということは、大きな構成には書いていない。
よく全体を見失う。見失って、何を書くのがいいのか悩んでしまう。
一幕のカタリスト明け、二幕の前半部、ボトムポイントから逆転へのリバーサルポイントに多い。

全体を前半と後半に分けたとき、それぞれの役割は、どう考えておくべきだろうか。

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 20:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする