2013年09月13日

障害の突破は、見た目は複雑に本質をシンプルに

映画の中盤は、障害競争のように、次々に来る障害を主人公(達)がのりこえる。
あれをするためにはこれをしなければならない、
人を説得する、話を聞きに行き謎をとく、あるものを手に入れる、
やつらより先に○○する必要がある、などが代表的だろう。
障害をうまく越えるには、一見複雑に思えるミッションをつくっておき、
それを、シンプルな本質で突破するのがよい。

「ゲートを守る門番を突破する」という古典的例題で、これを示そう。
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posted by おおおかとしひこ at 14:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする