2013年10月27日

どうでもいい話

今脚本書きにカフェに来ていて、
思わず「混んどるのジョー」と呟いた自分にびっくりした。
ほんとどうでもいい。
posted by おおおかとしひこ at 16:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

言うと書くのちがい

我々脚本家にとって、書くことは言うことと、
微視的にはあまり大差がない。
頭のなかで生まれた考えやことばを、
誰かに言うか、書くかだけの違いだ。

しかし両者には根本的な差がある。
首尾一貫性、とでも名づけるようなものが。


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posted by おおおかとしひこ at 15:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アイデアは、日本語の形をしている

素晴らしいアイデアを思いついたとしよう。
とにかくメモだ。
殴り書きでもなんでもいい。
言葉じゃなくてもいい。絵や図形をかいてもいい。
概念同士の結びつきは英語のほうが早いかもだ。
あるいは技術用語やローカルな言葉のほうが早いかもしれない。

落ち着いてあとで考えるとき、
それが優れたアイデアかどうか判別する方法がある。

それは、日本語で書けるかどうか、ということだ。

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posted by おおおかとしひこ at 14:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アイデアは、最低3つ必要である

脚本を書くのに、アイデアはいくつ必要だろう。
アイデアは、数えられる名詞かどうか微妙なところだが、
これは行ける、というピンポイントな小さなものから、
系列を持つ大きなかたまりまで、
それを大きくひとつととらえると、
オリジナリティーのあるアイデアは、
最低3つ必要だ、と経験的に思う。

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posted by おおおかとしひこ at 13:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする