2013年10月29日

風魔の小次郎絵コンテ9話10話

風魔コンテ9話10話。10話の表紙は気合入ってるなあ。
この頃撮影が結構タイトになってきて、
10話の一部は、まるちょんじゃないと描くのが追いつかなかった記憶あります。
でも決めゴマだけは気合入れてたり。
この当たりから思い入れが強くなって、脚本が長くなる傾向があり、
仕上がったものにないセリフやシーンがあったりします。
撮影はしたけど、編集で切ったんだよなあ。
風魔コンテ9話.pdf
風魔コンテ10話.pdf
posted by おおおかとしひこ at 22:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 実写版「風魔の小次郎」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

風魔の小次郎絵コンテ5話6話

風魔コンテ、5話6話です。
当たり前ですが、3話4話は市野さん監督なので、僕のコンテはないです。
市野さんの「割り」(コンテではなく、台本に線を入れてカット割りを示したもの。
ドラマはコンテかかずに、割り台本でやるのがスタンダード)などは、
当時の台本の書きこみなどにあるかも知れません。

この台本から、黒枠をCGカットとして、通常カットと区別しています。
俺がこっそりCG使いまくるからです。(笑)
風魔コンテ5話.pdf
風魔コンテ6話.pdf
posted by おおおかとしひこ at 22:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 実写版「風魔の小次郎」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

風魔の小次郎絵コンテ1話2話

風魔ファンの皆様、保存版です。絵コンテです。(需要はあるのか)
撮影タームごとに区切ります。1話2話です。

1話のコンテは、普段かいてるCMのコンテの7割ぐらいのクオリティでかいてました。
下書き→ペン入れ(ボールペン)→スミ塗り(ベタはボールペン、影は鉛筆)
でもこれは30分全部やるのは大変だぞと。
で、2話以降から、鉛筆がきのみになっています。
鉛筆書きにしてからも、二話分のコンテを二日(三日のときもあった)で
かかなきゃいけなくて、それはそれは大変だったことを覚えています。
でもどこに魂こめるかわらりづらくなったから、表紙をつくって、
そこにはスミ入れて、気合いを示してました。
(エンディングのおさらいでも使われやすいカットだし)
風魔コンテ1話.pdf
風魔コンテ2話.pdf
posted by おおおかとしひこ at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 実写版「風魔の小次郎」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

批評は表現者を成長させる

あなたが書き手の初心者だとしたら、
心ない批評に傷ついた経験があるかも知れない。
だが、批評は表現者の肥やしである。

作者が自分でも分かっている欠点を批判されても、
或いは薄々感づいていた欠点を批判されても、
それほど傷つくことはない。
やっぱりばれたか、見る人というのは鋭いなあ、
と感心し、そこまでちゃんと共有されることに喜びすら感じる。

キツイのは、自分では気づいていない、無意識の部分を攻撃されることだ。
偏見や不合理やダサイところ。
無防備状態で、最大の弱点を突かれる。
それが何故起こるかを知っておくと、対処も出来るようになる。


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posted by おおおかとしひこ at 15:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする