2013年12月25日

異常な状況の妥当な描き方

映画は、異常事態を描く。
作者はそれに慣れているが、
観客は、その異常事態のことについて無知である。
そのとき、上手く誘導するやり方がある。

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posted by おおおかとしひこ at 12:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画は何章構成か2

映画は、何章にも分けず、一章で完結するべきだ。
ひとつの事件からはじまり、もつれ、ねじれ、解決する、
ひとつの塊であることが望ましい。

だが、小説や漫画原作の映画化の場合、
原作の章構成が、映画というひとつの章にうまく再構成するのを妨げる。

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posted by おおおかとしひこ at 01:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする