面白いとは何か、という議論はおいといて、
脚本には、以下の9つの階層の面白さが「全て」必要だと考える。
これらの階層の面白さは、全て違う質の面白さだ。
全てが真新しい必要はないが、
どれかは突出して斬新で真新しくなければならない。
そして、ひとつでも面白くない階層があると、
他がどんなに面白くても、詰まらない脚本である。
1 コンセプトの面白さ
2 導入の面白さ
3 主人公への興味→感情移入の面白さ
4 ACT1の30分の面白さ
5 本題の面白さ(ACT2)
6 焦点が常に保たれていることの面白さ
7 登場人物の面白さ
8 クライマックスの面白さ
9 テーマの面白さ
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