2013年12月30日

何が書きたいか、なんてシナリオにはない

詰まらない脚本を評して、「何がやりたいのか分からない」
というのをよく見るが、これは批評としては誤りだ。

なぜなら、書き手が「○○がしたかった」と答えれば、
「○○がしたかっただけではないか」と帰されるだけだからだ。
脚本は流れという線であり、点ではない。
そもそも、「○○がしたい」と点で描写出来るほど、
脚本は単純ではない。
評論の仕方が間違っている。

このタイプの文句は、
「テーマがよく分からない」と言っていると見るべきだ。



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posted by おおおかとしひこ at 17:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする