2014年03月04日

短編と長編の違い

登場人物に、名前があるかどうかだ、と昔言ったことがある。

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posted by おおおかとしひこ at 13:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

人間を描くこととは

リアルとファンタジーの間の状況をつくること。
その反応に願望をのせて、
変化を描くこと。
それが、リアルであること。

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posted by おおおかとしひこ at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

何が分かってないかが、分かってない

人間同士の間には、誤解や中途半端な理解、
というのがつきものだ。
親と子、恋人同士、仕事仲間、上下関係、様々な行き違いがある。

「最初はバラバラな状態からはじまり、
最後に全員が同じ気持ちになる」のが物語だとすると、
誤解や無理解は、ドラマの基本のひとつになる。

人は、何が分かってないかが、分かっていないことがある。
これを、誤解のドラマに生かそう。

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posted by おおおかとしひこ at 00:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする