2014年03月17日

使命感

ゆえあって、今の少女マンガをがっつり読んでいる。
僕はバリバリの男子校育ちで、
黄金期ジャンプ世代で、
車田正美や原哲雄やゆでたまごや宮下あきらの世代
(せいぜい高橋留美子やあだち充の世代)だから、
少女マンガは昔からすこぶる苦手である。

少女マンガにおける理想の男子像が、
伝統的な「本当の男とは」像と全く違って、違和感がありすぎるのだ。

しかし、ちょっと分かってきた。
男が女を理解しないのと同じくらいに、
女も男を理解してないだけということに。

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posted by おおおかとしひこ at 16:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする