2014年03月26日

即興は、たいして凄くない

即興で何かやることが、
凄いことだという風潮があるが、
それは、クリエイティビティを理解しない人の理解でしかない。

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posted by おおおかとしひこ at 18:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

伏線の研究

ビリー・ワイルダー「情婦」を、はじめて見た。
タイトルの引きの弱さに、ずっと見ていなかった作品だ。
(邦題が原題とあまりに違いすぎて、長年非難されていると知った。
おれが邦題担当なら、「反対側の証人」とでもするかな。
原題「検察側の証人」は、日本語だと堅苦しいので)
法廷劇、人間ドラマの傑作である。
小道具について学ぶなら、ビリー・ワイルダー「アパートの鍵、貸します」だ、
と僕はよく言うのだが、
伏線(とどんでん返し)について学ぶなら、ビリー・ワイルダー「情婦」だ、
と追加することにした。

以下ネタバレにつき、未見は立ち入り禁止。
(実は「情婦」は、結末について他言しないでください、
と字幕の入った最初の映画だそうだ。
角川映画の宣伝担当に見せてやりたいものだ)
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posted by おおおかとしひこ at 16:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一周年のごあいさつ

いつも見てくれてありがとうございます。
このブログは開設一周年を迎えました。

一年も、ブログを書けるとは思いませんでした。
ガッチャマンや風魔メモを、世に問いたいと思ってはじめたのが最初。
夏ごろから、脚本論をぽつぽつと書き始めました。
いつの間にか、そんなに書くことあるのか、
とツッコミたくなるくらい、映画の脚本と周辺について書いています。

最初は、どこから迷いこんだのか、
一日1人も見てればいいほうで、
秋ごろからみんなが来はじめて、
今や平日150人400ビュー、休日200人500ビュー以上見られています。

これからも、自分の思う映画脚本とは、について、
丁寧に書いていこうと思います。
(作品置き場、と名付けたように、
ほんとは昔の没CM企画とかをアップしたいんだよなあ…)

一周年記念ということで、特別企画やります。
「公開脚本添削」です。俺理論で、いまいち脚本を甦らせてやるぜ!

15分以内をめどに、我こそはと思う方、
みんなの為に晒し者になってみませんか。本名は伏せます。
応募の詳細は、記事をあらためます。
posted by おおおかとしひこ at 12:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする