リライトの鉄則だ。
絵をかくのも同じだ。
デッサンが狂っているのに、絵の具をいくらリアルに重ねても無駄である。
しかし、文章というものは、見た目が字が続くものだから、
大をなおすことより、小をなおすことに、
気がとられてしまいがちだ。
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2014年04月15日
芝居に詳しくなること
あなた自身が、俳優の経験をつむとよい。
プロの俳優でもよいし、
アマチュア劇団でも、誰かの自主映画に出演でもいい。
それは、役者が台本とどう向き合うかを、知ることである。
当たり前だが、役者は一ヶ月ぐらい、
同じ台本のことを、毎日考える。
その役の立場から、話を考え続ける。
そして、その役の魂を自分に宿すのだ。
そんな生活をしてみることだ。
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プロの俳優でもよいし、
アマチュア劇団でも、誰かの自主映画に出演でもいい。
それは、役者が台本とどう向き合うかを、知ることである。
当たり前だが、役者は一ヶ月ぐらい、
同じ台本のことを、毎日考える。
その役の立場から、話を考え続ける。
そして、その役の魂を自分に宿すのだ。
そんな生活をしてみることだ。
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一周年スペシャル「公開脚本添削」(しばらく二番目記事に固定してます)
オリジナル脚本を、送ってください。
いまいちなものを、公開添削しようと思います。
何をどう考えればいいのか、
気づいていないことは何か、
実際どうすればいいのか、
などについて、僕なりに赤ペン先生になってみます。
(その添削のセンスのほうが問われる、実は僕への試練なのです)
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いまいちなものを、公開添削しようと思います。
何をどう考えればいいのか、
気づいていないことは何か、
実際どうすればいいのか、
などについて、僕なりに赤ペン先生になってみます。
(その添削のセンスのほうが問われる、実は僕への試練なのです)
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ビジュアルと中身は、5:5ではない
どこかの監督のインタビューで、
今回は最高のスタッフで、最高のビジュアルやデザインや世界観を用意できたんだ、
あとはストーリーだけだ、
というのを見て、アホかと思ったことがある。
ビジュアルというガワの魅力と、
ストーリーという中身の魅力をつくる労力は、
5:5ではない。
僕の経験上の数字を出すなら、
1:9ぐらいである。
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今回は最高のスタッフで、最高のビジュアルやデザインや世界観を用意できたんだ、
あとはストーリーだけだ、
というのを見て、アホかと思ったことがある。
ビジュアルというガワの魅力と、
ストーリーという中身の魅力をつくる労力は、
5:5ではない。
僕の経験上の数字を出すなら、
1:9ぐらいである。
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