2014年04月28日

キャラクターメイキングと、分裂症

キャラクターを作ることは、とても楽しい作業だ。
しかし注意をしたい。
深く入れば入るほど、離人症(精神分裂症:現在では解離性人格障害、の初期症状)
を起こしかねないということに。

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posted by おおおかとしひこ at 19:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

脚本添削スペシャル(12)おまけ:資料

ついでのおまけが多いですが、
「ねじまき侍」の生原稿を、資料として置いておきます。
ねじまき侍手書き第一稿.pdf

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posted by おおおかとしひこ at 17:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

面白さとは、異常のことである

「面白さとは何?」というようなキーワードで、
本ブログにたどり着いた人がいるようだ。
面白いテーマなので、食いついてみる。

僕は、「異常であること」だと思う。

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posted by おおおかとしひこ at 17:01| Comment(2) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画はゲーム的ではない

ゲーム的、ということをずっと考えていた。
CG多用の作品や、ラノベ的作品は、
いつもビジュアルや設定は面白いものの、
心の深いところに届かないのは何故か、
ずっと言葉にならなかった。
表面だけで深みがない、というのは簡単だが、
その深みとはなんだ、というのが言えなかった。

全てはゲーム的なのだ、というとよいのでは、
と思った。
ゲーム的、というのは、
「アンドゥ可能な世界」「誰かが用意した正解さがし」
の二つを、この場合含もうとしている。

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posted by おおおかとしひこ at 11:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする