2014年06月03日

売れるものには、期待値がからむ

映画は、内容がすべてだ。
どんなにイケメン美女が出ようとも、
どんなに人気原作があっても、
見終わったあと、面白くなければブーイングである。
しかしその時には手遅れだ。お金は木戸銭。入場料で取られてあとの祭り。

つまり、入場料は期待値で払っている。

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posted by おおおかとしひこ at 22:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

初心者講座8:プロットについて、まとめ(その1)

プロットについて、これまでのことをまとめてみよう。

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posted by おおおかとしひこ at 19:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

初心者講座7:事件とは、異常事態のこと

映画がどうして面白げなんだろう。
予告編や口コミのとき、どうして「それ面白そう」と思うんだろう。
それは、映画が「異常事態」を扱うからなんだ。

普通の日常の普通の出来事
(ゲームで徹夜して会議でウトウトして上司に怒られた)
は、映画にならない。

映画になるってのは、
ゾンビが襲ってきたとか、友好条約を結んできた宇宙人が実は侵略目的だったとか、
僕らの日常を逸脱した異常事態が面白いことを言うんだ。
これはお金がかかるから、
日本映画ではもう少しお金のかからない異常事態を扱う。
プルトニウムを盗む(「太陽を盗んだ男」)、
平和な日常を乱す変な奴が転校してくる(多くの少女漫画原作恋愛もの。
普通の日常の普通の恋じゃなくて、日常を乱すほどの異常事態が必要。
それがドキドキの要素だ)
などだ。

映画が「面白そう」なのは、
この平凡で退屈な日常が、面白そうな異常事態になることなんだ。

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posted by おおおかとしひこ at 12:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする