2014年06月08日

淘汰

初心者講座(という名のハイレベル脚本論)をやりはじめて、
がくりとアクセスが落ちた。
脚本というのは、一種の能力だから、
出来ずに挫折する人が出てくるのはしようがない。
淘汰は、必ず起こる。

逆に言うと、脚本を書くことはその孤独に耐えることに他ならない。
「何でも出来ると人は言うけれど
魔女っ子メグは一人ぼっち」
という、魔女っ子メグちゃんのエンディングは、
僕の最も愛するエンディングのひとつだ。
(今の子供向けアニメに、あそこまで人生の深みを表現するエンディングがあるだろうか。
つくづく、僕はいいものを見て育ったと思う)

淘汰は起こる。
残った者が、淘汰された者が得られなかった能力を得る限り。
posted by おおおかとしひこ at 15:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

初心者講座18:なぜ観客は話の行方に興味を持つのか

初心者講座、ついてきてるかな?
ハイレベルすぎる気がするので、のちにハイレベル初心者講座に改名するかもだ!

さて、今回の話は、
「話の行方に興味を持つ」だ。
プロットがペラ一枚程度で書かれてるときには、
なかなか気づかないことだが、
ダメな映画には、必ず退屈するポイントがやってくる。
何故退屈するんだろう?

逆にいうと、面白い話は、途中で退屈しない。
それは、話の行方に興味を持ち、集中している状態がつづく、
ということだ。

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posted by おおおかとしひこ at 13:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする