2014年06月12日

映像文法

小説には小説の、漫画には漫画の、演劇には演劇の文法がある。
小説は字だけで、漫画は絵と字で、演劇は役者と板で、
物語を表現する。

映画は?
役者と板という演劇の方法論と、
モンタージュの組み合わせだ。

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posted by おおおかとしひこ at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

信用させているか

見も知らぬ、多くの人に、初見で、
物語というものは見られる。

誰が初見で見ても、世界に引きずり込み、
満足させるようなものでなければならない。

それには何が必要だろう。
僕は、信用してもらうことだと思う。
観客が、この物語は入り込んでいいんだ、
と信用するに足る何かを、
最初のうちでまず提供する必要があると思うのだ。

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posted by おおおかとしひこ at 14:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

モチーフとテーマを混同しないこと

この作品のテーマは、時を越えた愛です、とか、
変わらぬ友情です、とか、
平和に関する物語です、
心の闇を描いた、
などと言う人がいる。

この作品は、とある戦争を通じて、人々が見せる勇気をテーマにしたものです、
と言う人もいる。

このときの「テーマ」の使い方は間違いだ。
これらは全て「モチーフ」である。

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posted by おおおかとしひこ at 11:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする