2014年07月08日

ザジ!

とりあえず日記カテゴリにて。

「地下鉄のザジ」をはじめてみた。
(クレラップの監督であるところの)俺がつくったのかと思った。

おそらくザジの影響下の「アメリ」や、
70年代の日本のコントや子供むけフィルムドラマ(ロボコンやケンチャコ)
あたりの影響下にあるクレラップCMの、
自分の知らない祖父を見たような気がした。

配色や構図などのアートディレクション、
音楽の使い方、カットでやる特撮、子供と大人の関係、
アバンギャルドでスラップスティックな狂乱の果ての一言落ち。
全てが相似形だった。
「わたしは年を取った」というあまりにエスプリな落ちに対して、
「今日は平和」と呑気で締めた俺の、時代と国の差を感じた。

脚本論的発見は、脚本論カテゴリにて書きます。
posted by おおおかとしひこ at 15:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小説と映画の違い3

小説から、台詞だけを抜き出して並べてみよう。
それが映画だ。

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posted by おおおかとしひこ at 12:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

二幕前半では、ストーリーの進行が遅くなる

二幕前半=作品コンセプト論、つづけます。

二幕前半の30分は、
「新しい作品」のアイデンティティーを示す部分だ。
「全く新しい映像体験」だとするとこのパートだ。
「ユニークなコメディ」ならその部分はここに集中する。
「誰かに語りたくなる面白いところ」、どこが他の映画と違う新しいところか、
というパートだ。

ということは、ストーリーではなく、
二幕前半は、「新しい刺激」というパートなのだ。

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posted by おおおかとしひこ at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする