2014年08月21日

伏線は、納得するためにある

何のために伏線を張るのか、考えたことはあるだろうか。
どんでん返しのためと答えるのは、
まだまだストーリーテリングの初心者だ。

伏線は、納得するためにある。

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posted by おおおかとしひこ at 23:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

続・小説のススメ(追記)

会社で「下手なシナリオ」を見たので、記録しておく。

オペラを観劇する男。演目は「トゥーランドット」。

小説ならどこも不思議のないこの文章も、
ト書きとして見るなら下手くそ極まりない。

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posted by おおおかとしひこ at 15:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

続・小説のススメ

小説を書け、というのは何度か書いてきている。
純粋に「小説を書く」のは才能がいると思うが、
脚本を書くことのトレーニングに使う、
という方法論でだ。

ある物語を表現するとき、
シナリオ形式より小説のほうが、楽なことがたくさんある。
シナリオ形式は、小説形式より難しい、と僕は断言しよう。
(読者に要求するリテラシーも、シナリオの方が遥かに複雑だと思う。
映像表現として成立することを文字で書くからだ)

今小説を試しに書いているのだが、
そこからいくつかの例を。


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posted by おおおかとしひこ at 14:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする