2014年08月31日

絵がなくても面白い話2

絵と話のつづき。
逆に、映画脚本では、
「どれかの場面は絵で勝負する」を決めるものだ。
予算が少ないなら、
それはたった1カットだ。
このカットだけはこの凄い絵で勝負したい、
という執念で撮るものだ。
それはきっとその映画を象徴する絵になる。
「俺たちに明日はない」のラストのスローモーションがその典型だ。


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posted by おおおかとしひこ at 07:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

絵がなくても面白い話

映画の脚本が面白いかどうかの、ひとつの条件。
それは、絵がなくても面白い話かどうかだ。
素人は、映画は絵で見せる娯楽だと勘違いしている。

さて、どういうことだろう。

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posted by おおおかとしひこ at 00:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする