今までのことを総合すると、以下のようなものだ。
続きを読む
2014年09月16日
セックスで例える脚本論
快感曲線は、盛り上がり曲線と一致する。
何故なら映画とは、エキサイティングなリアルタイムの体験だからだ。
思考の流れという純粋理性のものではなく、
音楽や刺激に満ちた、物語のうねりというダイナミズムに身を任せることだ。
(以下、下ネタ全開のため、苦手な方はここでおしまい)
続きを読む
何故なら映画とは、エキサイティングなリアルタイムの体験だからだ。
思考の流れという純粋理性のものではなく、
音楽や刺激に満ちた、物語のうねりというダイナミズムに身を任せることだ。
(以下、下ネタ全開のため、苦手な方はここでおしまい)
続きを読む
「イン・ザ・ヒーロー」の脚本は何が問題か
脚本家の名は水野敬也という。
「夢を叶えるゾウ」の作者だ。
彼の持ち味は、ざっくり言うとノウハウ系だと思われる。
新しい考え方を世に広めるのが上手なのが才能のようだ。
(著作を全部見たわけではないので、推測)
ゾウはドラマ版は見た。詰まらなくて数話で脱落した。
おそらくこのへんに「イン・ザ・ヒーロー」と共通の問題点が浮かび上がる。
「新しい考え方を世に広める」という彼の作風が、
映画進行とは極めて相性が悪いことに、彼自身自覚していない。
(本論の前に前項が前提になっている。
また、以下はネタバレ前提である)
続きを読む
「夢を叶えるゾウ」の作者だ。
彼の持ち味は、ざっくり言うとノウハウ系だと思われる。
新しい考え方を世に広めるのが上手なのが才能のようだ。
(著作を全部見たわけではないので、推測)
ゾウはドラマ版は見た。詰まらなくて数話で脱落した。
おそらくこのへんに「イン・ザ・ヒーロー」と共通の問題点が浮かび上がる。
「新しい考え方を世に広める」という彼の作風が、
映画進行とは極めて相性が悪いことに、彼自身自覚していない。
(本論の前に前項が前提になっている。
また、以下はネタバレ前提である)
続きを読む