2014年09月23日

どうしたら脚本は上手くなるか?

難しい問いだけど、答えはシンプルだ。
数をこなすことだ。

セックスはどうしたら上手くなるか?と答えは同じだ。
数をこなすことだ。
相手のリアクションを見て、
良いところ悪いところを反省し、
次回の組み立てを工夫することだ。
その組み立てが、合っていたかどうかを確認することだ。
新たな思いつきがあったら、試してみることだ。
数をこなして成長すれば、上手くなるし、
数をこなしてもたいして変わらなければ、
才能がないとして淘汰されるだけだ。

次々に良くなっていけば、それは上手くなっていることだし、
失敗は失敗だと認め、その原因を分析し、
何故失敗が予測できなかったか、どうしたら成功だったかを反省し、
次に活かしてより良くなれば、それは上手くなっていることだ。

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posted by おおおかとしひこ at 12:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

現実の時間が凝縮されている

当たり前のことだが、時々わすれること。
現実の30分や15分では、ちっとも話が進まないこと。

会議を二時間やって決まったこと、などを考えてみるとよい。
飲んで話したこと、などを考えてみるとよい。
それだけの時間を使って進んだことは、
映画内の10分で起こることより、遥かに小さい。

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posted by おおおかとしひこ at 11:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする