2014年10月31日

主人公は、何を恐がるか

主人公は、何かにおびえたり、恐がったりするだろうか。
それは、主人公の何が原因か。

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posted by おおおかとしひこ at 21:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

幸せとは何か

ちょっと宗教くさいタイトルかも知れない。
しかし、自分なりに答えられないと、
物語をつくることは出来ない。

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沢山傷つこう

クリエイターになるには、沢山傷つくことが必要だ。

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2014年10月30日

面白い映画のふたつの本質

面白い映画には面白い本質が二種類あり、
本当に面白い映画は二つが上手く混じりあっている。

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2014年10月29日

ストーリーはどうやったら書けますか?

なんて漠然とした質問をされることがある。
短くてもいいので、
何本も何本も書くこと、と答えている。

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posted by おおおかとしひこ at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月28日

皮肉(逆、矛盾)の話、追記

ということは、面白い話は、
主人公の特質と、状況が逆であることの面白さと、
それをどう解消するかの面白さの、
ふたつを考え出せばいいことになる。

陥った矛盾するシチュエーションの面白さを思いついただけでは、まだ半分。
それがどう面白く解消するかまで考えついて、
はじめて面白い話を考えついた、と名乗ってよい。

そこまで考えて、はじめてプロットの組み立てに取りかかるのだ。
それが思いつくまでは、プロットはまだ書けないのだ。
posted by おおおかとしひこ at 14:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

皮肉はあるか

「save the cat!の法則」を気になって読み返していて、
誤訳というか、誤解を招きかねない訳があったので指摘しておく。
「皮肉のあるログライン」の「皮肉」という訳だ。

今現代の日本語では、皮肉というと、
頭の切れるやつの嫌味の意味でしか使われない。
ブラックユーモアもその範疇だろう。
風刺や揶揄や批判が主目的のことばだ。

しかしこの場合の皮肉は、「逆」の意味だ。

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posted by おおおかとしひこ at 14:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コンテンツという罪

コンテンツということを業界が言い出してきてから、
僕は質が下がったと思っている。
敷居は下がったかも知れないが、質も下がった。

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posted by おおおかとしひこ at 13:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

口癖

自分の書く文は、自分色が出る。
自分色が出ない文章など、文学ではない。

さて、小説なら地の文などにその色を濃くすることが出来るが、
脚本ではそうはいかない。
脚本の殆どの表現は、台詞にあるからだ。
脚本の文字の7割8割は、台詞だ。

で、初心者によくあるのが、
どの登場人物も作者の口癖を言うことだ。

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posted by おおおかとしひこ at 02:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月27日

絵コンテのコンテって何?

continuityのこと。
連続すること、つづき、一連のもの、などの意味だが、
一言でいえば、流れだ。

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posted by おおおかとしひこ at 14:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

つくる話の好み

12星座別、もしも映画監督になったら、 というおもしろネタ。
http://www.e-shinro.com/dnk/MANTEN/info/2004/1012/1027_1103b.htm

乙女座の俺は、まあ向いてる話をつくってるってことだ。
派手でぶっ飛んだこととか、おしゃれなミュージカルとか
ミステリアスなものは元々苦手なんだねえ。
(このブログのような延々の分析も、全く苦じゃないしね)

これは、自分の「好み」とか、「向いてる」を意味してて、
同時に、他人のものを「好みにあわないから否定する」ことも意味している。
好みと評価を分ける理性は、好みの衝動に無意識に負けるってこともある。

獅子座や射手座はいつも人気者だけど、
星占い的には12年周期でその星座の年が来て、
時代がそういう雰囲気を求めるんだってさ。
その年が来たとき、名作をものに出来るように鍛えよう。

信じるも信じないも。
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一堂に会するクライマックス

色々と困ったら、登場人物を全員一ヶ所に集めよう。
突然、緊張が走るはずだ。

クライマックスとは、その緊張のことだ。
何故それぞれがその場所で集結するのか、
という理由さえ無理にでもつくれれば、
それがクライマックスになるのである。

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posted by おおおかとしひこ at 11:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月26日

英語の力は、時々すごい2

更に追記。
反対語、対義語を、英語は考えやすい言語だ。

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posted by おおおかとしひこ at 13:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

英語の力は、時々すごい

我々は、繊細でニュアンスや空気を含む、
日本語を母国語としている。
時々繊細すぎて、伝わる伝わらないが分からなくなることがある。

こういうときに英語は便利な武器になることがある。

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posted by おおおかとしひこ at 12:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

テンポに慣れる

ある程度書き慣れてくると、
構成のテンポが分かってくるものだ。
この感覚を分からないと、
「今、全体のどこを書いているのか」が分からなくなり、
自分を見失って挫折することもある。

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2014年10月25日

己が最大の障害になる

昔、「物語とは、困難の克服である」と書いたことがある。
これは、外的問題と内的問題の解決を、
二重に現そうとしたことばだ。

克服、という心の中のような言葉を選んだのには理由がある。
最大の障害を、自分の中に置くとよいからだ。

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posted by おおおかとしひこ at 15:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いまいちストーリー進行に興味が持てないとき

書いている途中に、突如訪れる退屈。
このあとどうなっても、どうでもいいわ、
と思う退屈。ストーリーの行く末に、興味を持てなくなる感じ。

とくに執筆のハイテンションが、
急に下がったあとにこれがやってくる。
(一日おいたとき、飯休憩挟んだときなど。
書いてる途中に下がってくることも多い)

そのようなものの対処法。

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クォータースターコンテスト反省会

何が足りなかったのか、考えている。
選出されたものは、見た目は派手だが全部見るのはしんどいものも含まれていて、
お話よりも「○○みたいな趣向」のような一言で言える基準がある気がする。

ショウとしてのコンセプトのキャラの濃さ、のような。
そのバラエティーで決められている気がする。
(それで言えば我々は黒バックジャンルの箱に入れられた感じ)
「演劇映像」の、「映像」の方が強い基準だと思った。
(空気セイジョウキは、実に詰まらないストーリーだと思う)

全作品レビューをしている方にたどり着いた。
ugistoryteam.seesaa.net/article/406367516.html
こちらの評に概ね同意する。
この方は小説系の方だろうか。お話そのものに向き合っていて好感がもてる。
(我々は小さくまとまっててすいません)

今回は映像ギミックを除いたお話コンテストではなかったようだ。
玄人向きではなく、素人向きのベクトルの有無のような。


逆に、映像的な見た目に印象は簡単に左右されるということだ。
映像(見た目やギミック)でジャンル分けがされ、
内容ではジャンル分けされない、ということでもある。
(例えばどんでん返しの棚がツタヤにあるわけではない)

脚本軽視の流れは特に映像において顕著だが、
ここもか、という感想。この流れが浸透しないと、
映像ギミックじゃなくて本当は脚本なのに、に流れがいかないかも知れない。
posted by おおおかとしひこ at 12:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月24日

【速報】「多分、大丈夫」落選

ま、そういうこともありますね。次、がんばります。
見てくださった方、どうもありがとうございました。
もっといい作品つくります。
(ちなみに「多分、大丈夫」の記事は作品置き場にうつしました)

代表作は次回作。
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男と女の笑いの違い(仮説)

男は破壊で笑う。破壊に快感を感じるからだ。凌辱がすき。
女は共感で笑う。共感に快感を感じるからだ。同じがすき。

女漫画家のギャグが何故寒いのか考えていたら出た仮説。
男読者は女の共感なぞに興味がないからで、
一方女読者は「破壊に共感できる」からではないか、
と仮説を出してみる。異論はみとめる。
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シナリオが上手くなるには

写真が上手くなりたい学生はどうする? 沢山写真を撮るだろう。
歌が上手くなりたい学生はどうする? 沢山歌を歌うだろう。
芝居が上手くなりたい学生はどうする? 沢山芝居をするだろう。

しかも、同じジャンルでなく、なるべくバラバラのものを。
失敗から学び、成功から学ぶだろう。
自分は何が向いていて、自分は何が苦手で、
自分は何を磨くべきかを考えるだろう。

シナリオが上手くなりたい学生はどうする?
沢山書けばいいのだ。

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posted by おおおかとしひこ at 12:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

偶然はどこまで許されるか

偶然出会った二人、偶然のアクシデント、
偶然秘密を知ってしまった、
奇跡的に命が助かった、
物語にもリアル人生にも、偶然によるドラマは沢山ある。
それはどこまで許されるか。

僕は序盤以外は、原則偶然を起こさないほうがいいと思う。

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posted by おおおかとしひこ at 11:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月23日

余韻とはなにか

いい映画はいい余韻が残る。
その正体は一体なんだろう。

僕は、その世界にどっぷり浸かったことの証拠、
だと思っている。

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posted by おおおかとしひこ at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「映画とは美男美女のもの」は本当か

いまだに納得がいかないし、答えが出ている訳ではないが。
「いけちゃんとぼく」の主役ヨシオを決めるとき、
もう一人のイケメンと最終オーディションをしたときの話。

僕は不細工の深澤嵐のほうが芝居も面構えもいいと思ったが、
プロデューサー陣はことごとく反対した。
「映画は美男美女のもの」だから、というのがその理由だ。

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posted by おおおかとしひこ at 20:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

名作へのふたつのルート

名作を生むためには、ふたつのルートがあると思う。

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posted by おおおかとしひこ at 19:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

考えるとはどういうことか

分析することと、思いつくことだと思う。

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クライマックスとは、腑に落ちること

いいクライマックスかどうかは、
その解決が腑に落ちるかどうかの、その具合で決まると思う。

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2014年10月22日

板付きをやめてみよう

板付きとは、その場から動かないことだ。
たとえば椅子に座ったまま喋るようなシーンでは、
下手すると頭から尻までずっと座ったまま、
ということがある。これを板付きという。
舞台の板に釘で張りつけたイメージだ。

これも初心者に多い。
何故なら、やはり台詞と話をするので手一杯だからだ。

板付きをやめてみよう。具体的にはどうすればいいか。

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posted by おおおかとしひこ at 12:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小道具を使おう

例えば5分(400字詰め原稿用紙換算5枚、2000字)
の習作を書くときに、
無理矢理にでも小道具を一個使う、などを縛りにしてみよう。

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posted by おおおかとしひこ at 10:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一番のアイデアが何か

これがどこにあるかで、話のタイプが変わってくると思う。

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2014年10月21日

ワンカットは本当に緊張感があるのか

ワンカット撮影が本当に緊張感があるのは、
緊張感があるように台本が書かれているときだけだ。

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posted by おおおかとしひこ at 20:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あなたは何に困っているか

何に困っているか、言葉に出来れば、
解決の半分まで来てるという話。
(ちょっと宗教っぽい?)

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動機が分かることと感情移入すること3

冒頭部分の感情移入で言えば、
「save the catの法則」(ブレイクシュナイダー)がある。
子猫を助けるような、主人公を好きになるようなことをさせろ、
という法則だ。

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動機が分かることと感情移入すること2

動機が分かり、感情移入する過程において、
注意すべきは「自分を書いてはいけない」という、
例の戒めである。

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動機が分かることと感情移入すること

動機がわからないのは最低だ。
どの時点で一時停止しても、
「さてこの人物の動機は何でしょう(何がしたい、またはしたくないのでしょう)」
という問いを出したとき、誰もが答えられるように、
動機は常に明らかでならねばならない。
(ただし物語が立ち上がる前の最序盤と、「謎の動機」で引っ張る例外を除く)

しかし、「分かっている」ことは最低限必要なことであり、
本当に必要なことは「それに感情移入していること」だ。

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2014年10月20日

だらだら書いて、なんかでごまかす

執筆中、ついこれをやっていないか。
なんかでごまかして、何か書いた気になっていないか。

大抵それはばれている。

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中盤は、サブプロットの数で調整出来る

ある話をつくるとき、
一幕と三幕は固定である。
問題の発生と解決法、テーマなどは、
その話に固有のものであり、早々変えられないものである。
(変えたら、別の話になる)

ところが、二幕は自由度が高い。
その長さを、サブプロットの多さでコントロール出来るのだ。

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序盤を書き直す

序盤は空気をつくりながら、次に必要なことを仕込む、
難しいパートだ。
にも関わらず、最初から書くときは、そこから書かなきゃいけないのも難しい。
(クライマックスを先に書くというメソッドも以前書いた)

経験則として、
最初から書きはじめて、なんだか上手くいかず止まってしまうときは、
もう一度白紙に序盤を改めて書き始めるとよい。

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2014年10月19日

人が面白いと思うのは、工夫だ

小さな面白さであろうが、
大きな面白さであろうが、
面白いことにはひとつの共通点がある。

それは、工夫されてることだと思う。

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俳優は消える

俳優は消えるべきだ。
どういうことかと言うと、物語そのものを表現すれば、
俳優個人なんてどうでもよくなるはずだ。

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小さく面白い、大きく面白い

面白い、といっても実に色々ある。

小ネタ、大ネタというくくりがある。

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2014年10月18日

バトルものは、実写映画にならない2

以前のこの話と、先の小説には身体性が希薄である話を総合すると、
小説では肉体を持つバトルを描くのが苦手だ、ということになる。

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posted by おおおかとしひこ at 21:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

弱点補強講座

次のうち、
最も簡単に出来そうなものと、
最も難しそうなものと、
中間ぐらいだろうというものを選べ。

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映画と小説の違い:身体性

映画や演劇では、生身の身体を経由する。
その生身の身体性がある。
一方小説では、身体がない。
生身の身体性をつくるのは難しく、放っておくと概念だけになる。

たとえば、生身の殺陣やアクションやダンスの面白さは、
小説で伝えることは困難だが、
映画や演劇では、やってみせればいい。

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2014年10月17日

キービジュアルの例

週末のおたのしみに、「てんぐ探偵」はいかがでしょう。
くわしくは上から二番目の記事からどうぞ。
てんぐキービジュアル
(画像クリックで拡大します)
斬新なキービジュアルとは、こういうことをいうのだ。

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posted by おおおかとしひこ at 19:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「言葉が出ない」が一番いい感想だ

何故なら、それだけ魂を奪っていて、
終わったときに現実に帰ってくるまでに時間がかかる、
ということだからだ。

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村井の影響力パネエ

村井良大がちょっとブログに「多分、大丈夫」のことを書いてくれたら、
youtubeの再生回数が、一日にして750から4000ごえ。
笑うしかねえわ。
(俺200、ノリさん200、川久保200ぐらいの票田があることが、
アクセス解析でわかってはいた)

村井良大、村井ファンのみなさん見てくれてありがとう。
そしてもう一回一緒に仕事できるよう精進します。

おっと、「てんぐ探偵」実写化したときの、第三話の木嶋勇作役か、
第四話の内村敬介役がいいんじゃないかな?(ステマ)
posted by おおおかとしひこ at 14:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

台詞が上手くなるには

実は東京近郊の人は、それ以外の全国に住む人の苦労を知らない。
それは、「標準語で」台詞を書くことだ。

東京近郊以外の、9000万人ぐらいにとっては、
「標準語の会話はリアルじゃない」のだ。
リアルなのは地の言葉の会話であり、
標準語の会話はテレビや映画からしか聞くことができない。

標準語のリアルな会話なんて書ける訳がない。
だって自分の中でリアルじゃないんだもの。

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2014年10月16日

出落ちで終わらない為には何が必要か

動機である。

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正面性

改めてこれを言われると、当たり前だと思う。
「(観客に対し)正面を向いている人が重要人物」ということを、
映像やパフォーマンスの正面性という。
舞台で観客にケツを向ける人がいないのは当たり前だ。

映像の場合は、結構難しい。

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posted by おおおかとしひこ at 11:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする