2014年10月21日

ワンカットは本当に緊張感があるのか

ワンカット撮影が本当に緊張感があるのは、
緊張感があるように台本が書かれているときだけだ。

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posted by おおおかとしひこ at 20:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あなたは何に困っているか

何に困っているか、言葉に出来れば、
解決の半分まで来てるという話。
(ちょっと宗教っぽい?)

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posted by おおおかとしひこ at 13:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

動機が分かることと感情移入すること3

冒頭部分の感情移入で言えば、
「save the catの法則」(ブレイクシュナイダー)がある。
子猫を助けるような、主人公を好きになるようなことをさせろ、
という法則だ。

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posted by おおおかとしひこ at 11:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

動機が分かることと感情移入すること2

動機が分かり、感情移入する過程において、
注意すべきは「自分を書いてはいけない」という、
例の戒めである。

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posted by おおおかとしひこ at 10:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

動機が分かることと感情移入すること

動機がわからないのは最低だ。
どの時点で一時停止しても、
「さてこの人物の動機は何でしょう(何がしたい、またはしたくないのでしょう)」
という問いを出したとき、誰もが答えられるように、
動機は常に明らかでならねばならない。
(ただし物語が立ち上がる前の最序盤と、「謎の動機」で引っ張る例外を除く)

しかし、「分かっている」ことは最低限必要なことであり、
本当に必要なことは「それに感情移入していること」だ。

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posted by おおおかとしひこ at 00:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月20日

だらだら書いて、なんかでごまかす

執筆中、ついこれをやっていないか。
なんかでごまかして、何か書いた気になっていないか。

大抵それはばれている。

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posted by おおおかとしひこ at 17:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中盤は、サブプロットの数で調整出来る

ある話をつくるとき、
一幕と三幕は固定である。
問題の発生と解決法、テーマなどは、
その話に固有のものであり、早々変えられないものである。
(変えたら、別の話になる)

ところが、二幕は自由度が高い。
その長さを、サブプロットの多さでコントロール出来るのだ。

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posted by おおおかとしひこ at 15:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

序盤を書き直す

序盤は空気をつくりながら、次に必要なことを仕込む、
難しいパートだ。
にも関わらず、最初から書くときは、そこから書かなきゃいけないのも難しい。
(クライマックスを先に書くというメソッドも以前書いた)

経験則として、
最初から書きはじめて、なんだか上手くいかず止まってしまうときは、
もう一度白紙に序盤を改めて書き始めるとよい。

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2014年10月19日

人が面白いと思うのは、工夫だ

小さな面白さであろうが、
大きな面白さであろうが、
面白いことにはひとつの共通点がある。

それは、工夫されてることだと思う。

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posted by おおおかとしひこ at 14:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

俳優は消える

俳優は消えるべきだ。
どういうことかと言うと、物語そのものを表現すれば、
俳優個人なんてどうでもよくなるはずだ。

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posted by おおおかとしひこ at 13:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小さく面白い、大きく面白い

面白い、といっても実に色々ある。

小ネタ、大ネタというくくりがある。

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2014年10月18日

バトルものは、実写映画にならない2

以前のこの話と、先の小説には身体性が希薄である話を総合すると、
小説では肉体を持つバトルを描くのが苦手だ、ということになる。

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posted by おおおかとしひこ at 21:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

弱点補強講座

次のうち、
最も簡単に出来そうなものと、
最も難しそうなものと、
中間ぐらいだろうというものを選べ。

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posted by おおおかとしひこ at 12:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画と小説の違い:身体性

映画や演劇では、生身の身体を経由する。
その生身の身体性がある。
一方小説では、身体がない。
生身の身体性をつくるのは難しく、放っておくと概念だけになる。

たとえば、生身の殺陣やアクションやダンスの面白さは、
小説で伝えることは困難だが、
映画や演劇では、やってみせればいい。

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2014年10月17日

キービジュアルの例

週末のおたのしみに、「てんぐ探偵」はいかがでしょう。
くわしくは上から二番目の記事からどうぞ。
てんぐキービジュアル
(画像クリックで拡大します)
斬新なキービジュアルとは、こういうことをいうのだ。

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posted by おおおかとしひこ at 19:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「言葉が出ない」が一番いい感想だ

何故なら、それだけ魂を奪っていて、
終わったときに現実に帰ってくるまでに時間がかかる、
ということだからだ。

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posted by おおおかとしひこ at 15:37| Comment(3) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

村井の影響力パネエ

村井良大がちょっとブログに「多分、大丈夫」のことを書いてくれたら、
youtubeの再生回数が、一日にして750から4000ごえ。
笑うしかねえわ。
(俺200、ノリさん200、川久保200ぐらいの票田があることが、
アクセス解析でわかってはいた)

村井良大、村井ファンのみなさん見てくれてありがとう。
そしてもう一回一緒に仕事できるよう精進します。

おっと、「てんぐ探偵」実写化したときの、第三話の木嶋勇作役か、
第四話の内村敬介役がいいんじゃないかな?(ステマ)
posted by おおおかとしひこ at 14:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

台詞が上手くなるには

実は東京近郊の人は、それ以外の全国に住む人の苦労を知らない。
それは、「標準語で」台詞を書くことだ。

東京近郊以外の、9000万人ぐらいにとっては、
「標準語の会話はリアルじゃない」のだ。
リアルなのは地の言葉の会話であり、
標準語の会話はテレビや映画からしか聞くことができない。

標準語のリアルな会話なんて書ける訳がない。
だって自分の中でリアルじゃないんだもの。

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posted by おおおかとしひこ at 00:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月16日

出落ちで終わらない為には何が必要か

動機である。

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posted by おおおかとしひこ at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

正面性

改めてこれを言われると、当たり前だと思う。
「(観客に対し)正面を向いている人が重要人物」ということを、
映像やパフォーマンスの正面性という。
舞台で観客にケツを向ける人がいないのは当たり前だ。

映像の場合は、結構難しい。

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posted by おおおかとしひこ at 11:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バトルものは、実写映画にならない

と、試しに断言してみよう。

それは、現実の実写がベースだからだ。
バトルの時間をたとえば20分だとしたら、
のこり23時間40分の現実が、現実空間にあるからだ。

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posted by おおおかとしひこ at 01:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

脚本とは、農業でなく漁業である

日本の働きかたは、農耕民族ゆえに農業をベースにしている。
ルーチンワーク、誰がやっても同じ出来にすること、
ビギナーズラックはないこと、
時給ベースの残業あり(一定の作業をすると一定のリターンが得られること)、
シフトを代わったりしても、引き継げば仕事は回ること、
年功序列システム、
毎年一定の年収をベースとした税収システムなどだ。
豊作不作はあるものの、一定の労力を平均的に稼働し、
毎年一定のリターンが(同じことをする限り)得られることが前提だ。

しかし、脚本はそうではない。
例えるなら、漁業だ。


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posted by おおおかとしひこ at 00:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月15日

おもしろいってなんだ2

前項の要素は、線でなく点であったことに、
皆さんお気づきになったであろうか。

結局我々は、線のものを、点の言葉でしか、
「理解、分析」出来ないのである。

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posted by おおおかとしひこ at 11:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

クライマックスの決め台詞は、セットアップにある

クライマックスの決め台詞は、とても悩む。
なるべく短い、スパッと決まるやつがいい。

話の目的やテイストに応じ、
スカッとするものや、号泣するものや、暖かくなるものや、
爆笑できるものや、なるほど!と膝を打つもので、
なおかつ物語を全て包括するカタルシスがあるのがベストだ。

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posted by おおおかとしひこ at 03:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月14日

おもしろいってなんだ

面白い話ってどういうことだろう、
と、考えれば考えるほどドツボにはまる。
ある面白いと思った話があるとき、
どこが面白いのか言葉にしてみることは、訓練になる。

ここで言う面白いとは、ギャグで笑える以外も含む。
興味を引かれる、良いと思う、ぐらいの大きな意味でのgoodだ。

僕の思う面白さを羅列してみる。

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posted by おおおかとしひこ at 15:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

序盤のペース

これをつかむことは本当に難しい。
テンポ良く行っているのか、
展開が早すぎるのか、
それともダラダラして退屈されているのか、
本当には分からない。

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posted by おおおかとしひこ at 09:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

つかみとは何をすることか

インパクトだけを求めて、
本題への関心を引き付けることを忘れていないか。
それは、本題がつまらないから、
インパクトという香辛料に頼った単なる激辛料理になっていないか。

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posted by おおおかとしひこ at 08:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月13日

一番多くの人が楽しめるように

書いている途中はなかなか気づかないものだが、
ある程度リライトをして、
だいぶ客観的に見れるようになってきたら、
注意してほしい。

一番多くの人が楽しめるようにすること。

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posted by おおおかとしひこ at 16:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

面白さには二種類ある

これこれが面白い、という人の感想は、
批評ではない。あくまで反応としての感想だ。

面白い、というときに、何が面白いのかを分析することは大事だ。
ガワと中身についてこれまで書いてきたが、
ビジュアルデザインや音楽などのない、
脚本上においても、二種類の面白さがある。


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posted by おおおかとしひこ at 14:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月12日

自由が丘へ急げ!東京MADショーを目撃せよ!

今日明日と、東京自由が丘の、自由が丘祭りの、
マリ・クレールステージにて、
僕の尊敬する東京MAD氏のコメディショウを無料で見ることが出来る。
(台風19号の接近で明日は微妙かも)
練ったショウというのはこういうことだ、と勉強するとよい。

小さいことから始めて大きくクライマックスへゆく感じ、
ギャグの挟み方、道行く人の足を止める力。
出来れば複数回ステージを見て、引きや寄りで色々と見るとよい。
ステージや客によって微妙にネタは変わるが、大きな脚本は同じだ。

前座(前座と本家の差も味わおう)も含めて、
今日1800、明日1315、1700からだ。
自由が丘駅南口(マリ・クレール口)から降りて左へ曲がり、
神戸屋の脇道を右に曲がればステージまで近道だ。
自由が丘ならではのワイン屋台やつまみなどを楽しみながら待つとよい。
ギャップの階段なら割と席は残っている。

昔はナマで火を吹いてくれたが、年のせいか、客がかなり多くなったせいか、
テーブルクロス引きにクライマックスが差し替えられているのが残念だ。
客がどのようにステージに引き付けられていくか、
(我々の仕事でいえばどうやって感情移入が行われていくか)
に注意しながら見ていくとよいだろう。
posted by おおおかとしひこ at 14:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする