2014年10月01日

説明のコツ

以前に書いたけど、
人は頭の中に2.5要素しか思い浮かべることが出来ない。
(これは僕の仮説だ)

だから、全ての説明は、
一度にひとつ(理想)、
対句や対立やペアの形(準理想)、
それに追加したそれほど重要でない要素(最もよくある)、
どれかのパターンにおさめることだ。

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posted by おおおかとしひこ at 12:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

流れる所と流れてしまう所

話が流れることと、
話が流れてしまうことは、
言葉は少ししか違わないが、たいへんな違いである。

前者は上手く乗れていることで、
後者は滑っていることだ。

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posted by おおおかとしひこ at 12:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

才能と技術

才能は、作品の完成度や、もっともらしさには現れない。
なんだか新しいことをやっているとか、
この感情には震える部分があるとか、
全体ではなく部分に現れる。

地形に例えるなら、岬のような感じだ。

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posted by おおおかとしひこ at 09:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする