2014年10月16日

出落ちで終わらない為には何が必要か

動機である。

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posted by おおおかとしひこ at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

正面性

改めてこれを言われると、当たり前だと思う。
「(観客に対し)正面を向いている人が重要人物」ということを、
映像やパフォーマンスの正面性という。
舞台で観客にケツを向ける人がいないのは当たり前だ。

映像の場合は、結構難しい。

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posted by おおおかとしひこ at 11:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バトルものは、実写映画にならない

と、試しに断言してみよう。

それは、現実の実写がベースだからだ。
バトルの時間をたとえば20分だとしたら、
のこり23時間40分の現実が、現実空間にあるからだ。

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posted by おおおかとしひこ at 01:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

脚本とは、農業でなく漁業である

日本の働きかたは、農耕民族ゆえに農業をベースにしている。
ルーチンワーク、誰がやっても同じ出来にすること、
ビギナーズラックはないこと、
時給ベースの残業あり(一定の作業をすると一定のリターンが得られること)、
シフトを代わったりしても、引き継げば仕事は回ること、
年功序列システム、
毎年一定の年収をベースとした税収システムなどだ。
豊作不作はあるものの、一定の労力を平均的に稼働し、
毎年一定のリターンが(同じことをする限り)得られることが前提だ。

しかし、脚本はそうではない。
例えるなら、漁業だ。


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posted by おおおかとしひこ at 00:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする