2014年11月10日

外へ向かう物語、内へ向かう物語

物語は大きくふたつに大別できる。
外へ向かうものか、内へ向かうものかだ。

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posted by おおおかとしひこ at 19:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最良の台詞2

表情だけで語る例で、
漫画「ブラックジャック」を出してみよう。

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posted by おおおかとしひこ at 18:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

思うことを全部言ったら、決断タイムだ

人と人が会う。
話をする。
今まで思っていて言えなかったことも、洗いざらい言う。

そのとき、人は次どうするかを決める。

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posted by おおおかとしひこ at 16:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シーン尻に台詞を言わせる

ちょっとした小技を。

あなたが初心者や中級者で、
そのシーンがどうにもしまらないときに試して欲しい。
そのシーン尻に、主人公に一言言わせて終わる方法。

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posted by おおおかとしひこ at 14:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小説と映画の違い:最良の台詞

小説を書いていて思うこと。
映画に出来て小説に出来ないことがある。

ハリウッドの格言に、
「最良の台詞は、無言である」というのがある。
小説では、これは(多分)出来ない。

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posted by おおおかとしひこ at 13:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

産後の肥立ち

作品を仕上げたあと、自分の中にぽっかりと穴が開く。
達成感とともに、喪失感がある。
次の作品を生めるようになるまで、
しばらくこの状態は続く。

僕は女ではないので出産の経験はないが、
自分の一部を完成状態まで育てて外に出したことは沢山ある。
女性の産後の肥立ちは、6から8週間ぐらい見るそうだ。

僕らの創作の、産後の肥立ちはどうだろう。

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posted by おおおかとしひこ at 12:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする