2014年11月11日

てんぐ探偵の第一ターニングポイント

第一ターニングポイントのおさらいを、
「てんぐ探偵」を例に解説してみよう。

第三集15話が、第一ターニングポイントである。
(ややネタバレにつき、楽しみにしてる方は本編を読んでからどうぞ)

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posted by おおおかとしひこ at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【てんぐ探偵】第三集、公開!!!

全国四千万のてんぐファンのみなさま、
第三集、解禁。
思い入れのあるエピソードばかりです。お楽しみください。
(二集ラストの予告と若干異なります。あとで直しとくかも)
posted by おおおかとしひこ at 18:53| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

脚本論ってなんだろう

「面白い話には、一定の法則や、決まった構造がある」
と考える。その法則の研究と、実践である。

「その法則にあてはまらない面白さ」が、
あるかも知れない。
あるとしたら、それは理論を追い越した、独自の面白さだ。
理論的な面白さではない面白さかも知れない。

いずれにせよ、理論が全てではない。
面白いかどうかが全てだ。

何も考えず面白いものが書けるなら必要がない。
過去の面白かったものの分析から得られるのが理論である。
未来にも理論が適用できることもあるし、
出来ないこともある。

僕が書いているのは、僕が分かっていることだ。
僕が意識化出来ていない僕の才能とかは、書くことができない。
(例えば風魔5話でラストの小次郎の台詞を入れたのは、
僕の本能で、当時は理論化していなかった)
そして、分かっていないことが本質的な面白さになることだってある。

理論は万能じゃない。限界がある。それを分かることも理論だ。
まあ、コツコツやるしかないってこと。
posted by おおおかとしひこ at 14:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

4コマ漫画とイコンと映画

昔書いたことあるかも知れないが。

松本人志が言っていたのだが、
「映画を4コマ漫画にしたら」という話をしていて、
それは脚本のトレーニングになると思ったことがある。

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posted by おおおかとしひこ at 10:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする