2014年11月22日

2chなどからガッチャマン批評見に来た人へ

昨日今日と急にそのへんが伸びてて、
2ちゃんのどこかで話題になってると思われます。
(どこかまではこちらから見えない)

批評を読むのはよいですが、
そもそもそれは、2006年に俺の書いたプロットありきの批評です。
どうすりゃいいんだよ、という具体の例は、
一番始めに示してあります。
ガッチャマンカテゴリの一番下にありますので、
そこから順に上にいく(時系列を追う)ことをオススメします。

ブログ形式なので、どうしても最新順になっちゃうので。
漫画を最新刊から読むバカはいない。一巻から読んでほしい。
時系列順に並び替える機能がほしいものです…
posted by おおおかとしひこ at 12:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 実写版「ガッチャマン」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マーケティングは世界を豊かにしたか

僕はしていないと考える。
リスクを減らす為に多様性を切り捨て、
リターンを増やす為に画一化をした。
固い博打で鉄板を打つことになり、
予想できることしかしなくなり、
世界から驚きや予想外が消えた。

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posted by おおおかとしひこ at 12:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

迷ったらジョン・ウィリアムスを聞こう

映画ってなんだっけ、と時々道に迷うのは、
よくあることだ。

僕は本当に分からなくなったら、
ジョン・ウィリアムスのオムニバスでも聞くことにしている。
(ムトゥのサントラや、ジャッキー音楽集のこともある)

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posted by おおおかとしひこ at 12:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

たったひとつの感情

映画は、なるべく色々な感情に観客を引きずり回すことだ。
爆笑、号泣、感動、息を飲む、悪の理不尽に怒る、
スカッとする、モヤモヤする、謎めく、どんでん返しに驚くなどなど。
様々な色の感情を観客に起こすのだ。
コメディだから笑いしかないと思うのはドシロウトだ。
コメディには泣きも怒りもあるから、笑いがより際立つのだ。
(邦画にコメディが不作なのは、笑い以外が下手だからだ。
まず普通の映画のように笑い以外の様々な感情を描けないのだ)

しかし同時に、たったひとつの感情に集約してゆくことも、
同時にしなければならない。

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posted by おおおかとしひこ at 11:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする