2014年12月02日

中盤の厚みの増やし方2

簡単なことだ。
登場人物を増やすといい。

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posted by おおおかとしひこ at 23:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【てんぐニュース】第四集、12月中旬発表か

てんぐ探偵のサイトが、毎日数人はブクマからのぞきに来てくれています。
本編にアクセスしてないから、きっと次の作品がアップされたのか、
チェックしに来てくれているのでしょう。

すいません、ほぼ月刊だと思います。8月から書きはじめて、
10月中旬、11月中旬に、それぞれ一二集、三集を発表しました。
なので、12月中旬には四集を間に合わせたいです。
一本CMが入っちゃって、うまく調整出来るかわかりませんが。

今、18話を書きはじめたところです。
大岡先生にはげましの手紙を出そう!(笑)
posted by おおおかとしひこ at 16:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

面白いお話は、論文ではない

前に続けます。

要するに、お話の才能がない人とは、
お話を論文のようにしか扱えないのではないだろうか、
という仮説。

今まで黙っていたが、そろそろ「いけちゃんとぼく」の
予告宣伝におけるネタバレについて、語ろうと思う。

以下ネタバレにつき、見た人だけどうぞ。
(「シックスセンス」と「アザーズ」のネタバレにも触れています)

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posted by おおおかとしひこ at 15:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

出落ちは寒い

と言われたら、誰にだって分かる。
ゲッツは寒い。出川も寒い。

それは出落ちだからだ。
出た瞬間がピークで、残りの時間はグダグダだからだ。
そう言われれば誰だって分かるのに、
こと自分のつくるものについてはそれが分からないらしい。

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posted by おおおかとしひこ at 14:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

出だしだけなら誰にでも書ける

昔から、CMの最初からCIを出すのは愚の骨頂だと思っている。
ラストが商品とCIに来るのだから、
最初はなるべくそこから遠くからはじめるべきだ。
ストーリーというものを理解していれば理解しているほど、
変化を逆算するからだ。
その落差こそがスケールの大きさだからだ。

ところが、どんな素人でも出だしは書ける、ということに気づいた。
あなたも、脚本のオープニングだけ書いて挫折したことはあるだろう。

素人が書く出だしが、CIからはじめることと同じなのだ。
素人は時間軸の変化を計算できない。
素人は結論しか見えてない。
素人は出だしだけなら書ける。
それらが複合して、最初にCIからはじめてしまうのだろう。
こういうバカは、ネタバレとか知らないかもしれないね。
posted by おおおかとしひこ at 08:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中盤の厚みの増やし方

紆余曲折をつくること。

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posted by おおおかとしひこ at 00:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする