一万人が見た演劇、というのは、意外とレアなのではないでしょうか。
1000人のオオバコで十日満員御礼出したり、
100人の小箱で100日満員にすること考えると、
僕の個人的興行力では難しい。
面白い時代になったなあ、と思います。
15分1カットしばりでつくった、
結果的にシンプルな芝居は、どんな時代でも強いものだということです。
ごまかしが効かないから、脚本も、演出も、役者も、技量がいるよね。
未見の方、ごらんください。なかなかの緊張感ですよ。
http://youtu.be/hAC9FSAxvA8
解説などは「作品置き場」カテゴリへ。
2014年12月21日
超自然的なものと、日常舞台のもの
てんぐ探偵20話の下調べをしていて、
能と狂言の違いにぶち当たり、ひとつの知見を得たので。
洋の東西を問わず、物語には二種類ある。
超自然的なもの、つまり神や鬼や幽霊などの出てくるものと、
現実の日常以外の要素を用いないものだ。
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能と狂言の違いにぶち当たり、ひとつの知見を得たので。
洋の東西を問わず、物語には二種類ある。
超自然的なもの、つまり神や鬼や幽霊などの出てくるものと、
現実の日常以外の要素を用いないものだ。
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