2015年01月18日

ターニングポイント3:劇的文脈

ターニングポイントの話のつづき。

あるターニングポイントから、次のターニングポイントまでは、
同じ焦点を追いかける話である。
それを、劇的文脈という。

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posted by おおおかとしひこ at 21:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ターニングポイント2

映画にいくつターニングポイントがあればいいか、
について僕は明確な解答がわからない。

デカイのはひとけた個、
中くらいのはふたけた個、
細かいのはみけた個、ぐらいが妥当なところだと思う。
シナリオによるし、数え方にもよると思う。

しかし、その中で特別なものがあるのも確かだ。

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posted by おおおかとしひこ at 16:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ターニングポイント(展開点)

ターニングポイントは、展開点と訳すと分かりやすい。
ここから以降、展開がある、ということである。

ターニングポイントは、
事件が起こる、ニュース、台詞、
何かを見る、何かを知る、知ってしまう、
何かのアクションをして意志を示す、
何かの(覆らない)結果や決定が出る、
小目標の達成、
などによって起こるパターンが多い。
(新しいターニングポイントのパターンを考えてもいい)

5分に一回と数えてもいいし、
1分に一回と数えてもいい。
(細かく数えたら140ぐらいあった、とかつて書いた脚本の話しはした)

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posted by おおおかとしひこ at 14:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする