さきほどのコメントで、KYKYさんが荒行達成なさったことを知りました。
100本プロットは相当つらいので、
正直誰も達成出来ないだろうなあと思ってました。
おつかれさまです。しばらく休むことをおすすめします。
これの効能は、休んで回復した頃にあらわれます。
他人のプロットが見えるようになるのです。
建築家が建物を見た時に、設計図や構造がわかるように。
もちろん全てが見えるようになるわけではないですが、
分るようなものが分るようになるのです。
あとは、自分には分らないものを、分解して研究するとよいと思います。
それはどうやってつくられているのか。
それをつくるにはどうすればよいか。
そして自分なりにそれを書くには。
あるいは、ジャンルや背景やキャラが違うだけで同じプロットだ、
という判断力がつくようにもなります。パクリが分るというか。
得意パターンの構築もよいでしょう。
極真空手の百人組み手(フィリオと数見)を見たことがありますが、
人間疲れてくると右の正拳と下段足払いしかしなくなるものです。
それが原始的武器だと身体が分っているのでしょう。
困った時でもその武器を使えるという自信は、今後ともあなたを支えると思います。
(空手と違って、パターン化しちゃだめなんだけどね)
あるいは、何が基本パターンで、何が応用パターンかも分るようになると思います。
あれとあれを応用すればいけるぞ、なんて現実的効用もあるものです。
そうすると手札の足りなさが目立って来て、
新パターンをつくらなくては、となってゆくのです。
なんだか少年漫画の必殺技の話のようですが、
ほんとの話です。
それを昔の人は修行といったのでしょう。
とりあえず頭を休めるのも修行。
たっぷり寝て、一週間ぐらいぼーっとしたら、
次の変化が起こるでしょう。
筋肉は休まないと超回復しません。
おつかれさまでした。おやすみなさい。