2015年02月21日

調べものの三パターン

脚本を書くときに調べものは必須だ。
自分の中だけのものを書いてもいいけれど、
そのうち自分の中だけでは限界が来る。

来てないのは、たいして量を書いていない証拠なので、
まず全部をワークアウトしきることをオススメする。
プロット100本というスパルタは、
そのための訓練でもある。

さて、自分に足りない何かを調べもので補うとして、
僕は三パターンぐらいあるような気がしている。

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posted by おおおかとしひこ at 20:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

脚本家にとっての「コンセプト」

ということで、いつもの脚本論に戻ります。

「コンセプト」の誤用、
物語への誤認が収まり、俺の思想が浸透するまで待つ?
そんな時間はない。
現実を変えていかなければならない。

コンセプトなんてバカな単語を誤用し、
それに気づかないバカを、バカと罵るのでなく、
馬に念仏を聞かせるのでもなく、
にこにこして利用することを考えよう。

相手に分かりやすい「コンセプト」を投げてあげるのだ。

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posted by おおおかとしひこ at 15:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

逆算でつくる映像制作9(捕捉):コンセプト

ここで僕は、アイデアという言葉を、
一般的に言われる使い方より、
狭い意味で使っていることに注意されたい。

商品開発などに使われる、
アイデアやコンセプトとは、違う意味で使っている。

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posted by おおおかとしひこ at 14:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする