2015年03月01日

映画は何故二時間なのか?2

以前にも書いたけど、
さらに実感から仮説を言ってみる。

「人と人が仲良くなるのに、二時間ぐらいかかるから」
というものだ。

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posted by おおおかとしひこ at 14:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

巨人伝説ってさ2

てことはさ。

「夢で恐竜に追われるのは、太古の記憶が我々にあるからだ」
なんてロマン説はさ、
「幼児期に自分より大きな犬とか、
近所のガキどもに追い回された、視覚が未発達な時期の体感覚記憶」
なんじゃね?

夢のなかで足が遅くなるのは、
大人の我々の走る感覚よりも、四つん這いの走行感覚なんじゃね?

幼少の記憶が何故我々にないのか、については、
発達心理学的にまだ究明されていないのだそうだ。
言語や記憶定着の仕組みが未発達だから、
という風に納得されているみたいだが、
大脳皮質より下部に体感覚としては記憶されていて、
それが夢や幻影として出てくるんではないか?

体感覚といえば、
昔住んでた場所の、「ここをこう行ったらあれがあるはず」
みたいな感覚があるじゃん。
俺京都に七年住んでたから、交差点とか通りで記憶してるのよ。
その「直角の感覚」(今住んでる東京にはない感覚)を、
夢に見たりするんだよ。

それの、もっと昔の昔の感覚が、
巨人伝説や、巨大な恐竜に追われる夢や、
もののけ姫のイノシシみたいな、
巨大モンスターの幻獣になっていたとしたら…?
あいつらに感じる、原始的な感覚の正体は?

夢のない話?夢のある話?
posted by おおおかとしひこ at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

推薦図書

昨日本屋で見つけて、面白かったので買ってみた。

「俳優のためのハンドブック」
メリッサ・ブルーダー他著
フィルムアート社

フィルムアート社の本なので、
アート系の充実してる映画や演劇論のちゃんとした本屋か、
ブックファーストなどの大きめの本屋にしかないと思う。

演技とは何かに関する、ものすごくシンプルな本。
俳優が脚本をどう読んでいくかを、知ることが出来る。

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posted by おおおかとしひこ at 12:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

テーマとはなにか9:テーマに関連するもの

テーマの話がまだあった。

物語の中で、こういう所とテーマが強く関係する部分がある、
という話。

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posted by おおおかとしひこ at 11:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

巨人伝説ってさ

幼児期の体感覚の記憶じゃね?

昔大人という巨人に囲まれてたときの、
視覚よりももっと原始的な記憶じゃね?
世界中にあるってことは、
人類共通の記憶って、それじゃね?

ネフィリムやらデイダラボッチやらタイタンやらは、
遥か昔の親や大人を見上げてた記憶じゃね?


…と、第30話を書き終えてなんとなく思いました。
posted by おおおかとしひこ at 09:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする