2015年04月06日

ストーリーの思いつきかた3

初期トライアングル、すなわち、
ビジュアル、ストーリー、テーマの三つが練られてきたら、
次に何をすべきだろう。

三幕構成?ログライン?
それはまだ早い。
「何故この話に引きつけられるのか」を考えるとよい。

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posted by おおおかとしひこ at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

愚者の改訂と賢者の改訂

何故リライトが失敗しやすいのか。
何故最初は面白かったものが、
改訂を重ねるたびに詰まらなくなって行くのか。
良くすることが目的の筈なのに。

それは、愚者の改訂をしてしまうからだ。

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posted by おおおかとしひこ at 19:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ストーリーの思いつきかた2

「ストーリーを思いついた」とは、
以下の3つの初期トライアングルが揃っていることを言う。
すなわち、ビジュアル、ストーリー、テーマだ。

もう少し詳しく書くと、以下である。

1 ストーリー(の一場面)を示す、面白いビジュアル
2 問題から解決までの一連のストーリー
3 主人公の結末で暗示される、なにかしらのテーマ


思いつきのレベルから、次の段階へ。
それは、各部を詰めて行くことではなく、
「練る」ことである。

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posted by おおおかとしひこ at 13:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ストーリーの思いつきかた

前記事からの続き。

面白いビジュアル、
面白いストーリー展開、
変化で示す面白いテーマ、

この三つが同時に思いつくこと。
無理なら二つ同時で、残りひとつをひねり出す。
一つだけ思いつくだけでは、面白いストーリーにならない。

どういう形のレベルで思いつくとよいか、
その発展のさせかた。

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posted by おおおかとしひこ at 11:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

素晴らしいストーリーに欠かせない3つのもの

1 面白そうなビジュアル
2 引き込まれて、引きつけ続けられる展開
3 主人公の変化に影響されること

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posted by おおおかとしひこ at 01:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「やりたいこと」は作劇の害悪だ

何故なら、客観性がないからだ。

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posted by おおおかとしひこ at 00:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする