2015年04月11日

雑談:農学部には、くさかんむりの名字が多い

木偏もか。
つまり、植物関係の名字が多いって話。

元々農家の家で、やはり農業の周辺に興味があるのだろう。
うちの大学の話なので、農大とかはどうか分からない。
山本とかも含むと更に増えそうだ。

名字はランダムではなく、
一族の歴史と関係がある。
明治に創作名字も沢山あったけど。

いや、今登場人物の名字で悩んでて、
農学部の友人がたしかこんなことを言ってたなって思い出して。


人物の名字にそんな歴史的リアルを混ぜこむのは、
リアリティーの構築に幾ばくか役に立つ。
posted by おおおかとしひこ at 18:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

○○の為には、△△の必要がある

中盤の最も多いパターンのひとつだ。

これがハッキリしていることを、
焦点がハッキリしている、ということの定義にしてよいくらいだ。

逆に、
これがハッキリしてないもの、
途中で忘れてしまう(分からなくなってしまう)もの、
そもそもそれだ、と思えないもの(何で?の疑問がつく)は、
焦点がハッキリしていない。

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posted by おおおかとしひこ at 15:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ジャケ買いしたくなるタイトル

キャッチーでジャケ買いしたくなるタイトルは、
それだけで魅力的なものである。

「限りなく透明に近いブルー」
「いつかギラギラする日」
「太陽を盗んだ男」
「欲望という名の電車」
「永遠も半ばを過ぎて」

など、タイトルだけでおっ、となるものは引きが強い。
(中身がどうかまでは、この際問わない。
真ん中の三本の映画は見たけど、太陽を盗んだ男しか良くないです)

こういうタイトルは、どうやって考え出すのだろう。

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posted by おおおかとしひこ at 09:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする