なるべく広い人の同調を誘えるものが、
広く人に伝わるものである。
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2015年04月17日
【追悼】愛川欽也
声質が大分変わってたけど、
ネムカケの声を頼むつもりでした。
僕にとっては、子供の頃からキンキンといえばニャンコ先生でした。
主人公に絡む猫役は、愛川欽也以外考えられない。
なるほどザワールドのイメージもあるけど、
僕は声優のイメージの方が強いかなあ。
中目黒のキンケロシアターのことは、
亡くなってから知りました。
監督作を、見に行こうと思います。
大人になることは、子供の頃からの憧れの人がいなくなることで、
それはとても辛いです。
若いやつらを育てる場を密かに作ってたあなたを、
大人として尊敬します。
ネムカケの声を頼むつもりでした。
僕にとっては、子供の頃からキンキンといえばニャンコ先生でした。
主人公に絡む猫役は、愛川欽也以外考えられない。
なるほどザワールドのイメージもあるけど、
僕は声優のイメージの方が強いかなあ。
中目黒のキンケロシアターのことは、
亡くなってから知りました。
監督作を、見に行こうと思います。
大人になることは、子供の頃からの憧れの人がいなくなることで、
それはとても辛いです。
若いやつらを育てる場を密かに作ってたあなたを、
大人として尊敬します。
作風は必要か
難しい問題だ。
作風が確立したほうが、クリエイターとしてのキャラが立ち、
覚えてもらいやすくなる。
しかしそれは飽きられたら捨てられるということと表裏一体だ。
ある特定の技が強い人は、それ以外のシチュエーションに弱い。
本当の達人は、全ての技を居着きなしに自在に使える人だ。
固着を捨てることが自在への道だ、
ということは武術の世界の真実である。
これが作劇にも通ずるかは分からないが、
作風云々より、まず面白いものを作ることに、
注力すべきなのではないかと考えている。
俺っぽい話、俺っぽい展開、俺っぽいキャラ、俺っぽいテーマ。
そういうことを言われたら負けかも知れないし、
短期的には勝ちかも知れない。
作風が確立したほうが、クリエイターとしてのキャラが立ち、
覚えてもらいやすくなる。
しかしそれは飽きられたら捨てられるということと表裏一体だ。
ある特定の技が強い人は、それ以外のシチュエーションに弱い。
本当の達人は、全ての技を居着きなしに自在に使える人だ。
固着を捨てることが自在への道だ、
ということは武術の世界の真実である。
これが作劇にも通ずるかは分からないが、
作風云々より、まず面白いものを作ることに、
注力すべきなのではないかと考えている。
俺っぽい話、俺っぽい展開、俺っぽいキャラ、俺っぽいテーマ。
そういうことを言われたら負けかも知れないし、
短期的には勝ちかも知れない。