2015年04月17日

同調すること11:広い同調

なるべく広い人の同調を誘えるものが、
広く人に伝わるものである。

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posted by おおおかとしひこ at 12:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【追悼】愛川欽也

声質が大分変わってたけど、
ネムカケの声を頼むつもりでした。
僕にとっては、子供の頃からキンキンといえばニャンコ先生でした。
主人公に絡む猫役は、愛川欽也以外考えられない。

なるほどザワールドのイメージもあるけど、
僕は声優のイメージの方が強いかなあ。
中目黒のキンケロシアターのことは、
亡くなってから知りました。
監督作を、見に行こうと思います。

大人になることは、子供の頃からの憧れの人がいなくなることで、
それはとても辛いです。
若いやつらを育てる場を密かに作ってたあなたを、
大人として尊敬します。
posted by おおおかとしひこ at 04:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

作風は必要か

難しい問題だ。

作風が確立したほうが、クリエイターとしてのキャラが立ち、
覚えてもらいやすくなる。
しかしそれは飽きられたら捨てられるということと表裏一体だ。

ある特定の技が強い人は、それ以外のシチュエーションに弱い。
本当の達人は、全ての技を居着きなしに自在に使える人だ。
固着を捨てることが自在への道だ、
ということは武術の世界の真実である。

これが作劇にも通ずるかは分からないが、
作風云々より、まず面白いものを作ることに、
注力すべきなのではないかと考えている。
俺っぽい話、俺っぽい展開、俺っぽいキャラ、俺っぽいテーマ。
そういうことを言われたら負けかも知れないし、
短期的には勝ちかも知れない。
posted by おおおかとしひこ at 02:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする