2015年05月31日

【雑談】日本語タイピングのはなし

左中指の突き指はまだ完治していないので、
なるべくキーボードから遠ざかっている。

で、日本語のタイピングのスピードってどれくらいなんだろう
と調べてみた。

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posted by おおおかとしひこ at 18:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ショートコント「地獄会議」

地獄をモチーフにすると面白いよね、
という雑談から思いついたショートコント。

お話はこうやって出来上がる、という記録。

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ガワのはなし

さて、僕はずっとペプシ桃太郎をこきおろしているのだが、
実は十年ぐらい前に、全く同じ構造を持つCMがあったことを、
突然思い出した。

NTT東日本「ガッチャマン」だ。

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posted by おおおかとしひこ at 12:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

何に夢中になるのか?

今、観客の関心が集中し、
夢中になっているものを、焦点という。

夢中になっているものとは、
どんなものであるべきか?

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posted by おおおかとしひこ at 12:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月30日

「狼少年」さらに続き:AをDする

ログラインよりも更に最短な形式、
「Aな主人公が、Dする」を推奨した。

この形で解析してみよう。
もとのアイデアが、
「狼に育てられた少年が、獣医になる」であり、
この形式になっていないからだ。


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posted by おおおかとしひこ at 17:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「狼少年」解説の続き

おそらく初心者が、
「狼に育てられた少年が、獣医になる」話を書け、
と言われたら、
つい次のような話を書いてしまうだろう。

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posted by おおおかとしひこ at 14:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一行からあらすじを作る例:「狼少年」

後輩たちが60秒の企画に挑戦している。
15秒と違い、
一行の面白い話が書けたとしても、
小話として面白い話にはならない。

「狼に育てられた少年が、のちに獣医になる」
という面白そうな一行(ログラインではない)を
思いついたのだが、その先どうしていいか分からないという後輩に、
ふむと考えたら、面白い話が出来てしまった。

みなさんも60秒におさまりそうなものを、考えてみるといい。
この先に僕の考えた話を書く。

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posted by おおおかとしひこ at 14:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月29日

魔法の呪文「おもしろい」

この呪文はいつでも使える。

書く前、書いてる途中、書き終えたあと、
リライトを考えてるとき。リライト中、リライトし終えたあと、
二回目のリライトを考えてるとき…

いつでも、ふと我に返り、
「この話はおもしろい」と唱えてみる。
そうすると悪魔が召喚される。
「どこがおもしろいんだ?」と。

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posted by おおおかとしひこ at 12:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本語をどれだけ知っているか

時々読み込むサイト、読者猿さんのところから引用。
自分がどれだけ日本語を知ってるかという話。
http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-600.html

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posted by おおおかとしひこ at 07:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

全体は、部分の集合ではない

部分を集めれば全体が出来る。
これは科学の基礎的考え方だ。
パーツを組み合わせて作るメカ、建築、ロボット、
手術、オブジェクト指向プログラミング、プラモデルなどは、
この考え方を基礎に発展している。

しかし、物語だけは違うと思う。

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何故実写化は、うまくいかないのか2

ドラマデスノートのキャスティングと設定が発表された。
月が平凡な大学生に改変?
Lがお菓子食わない普通の天才?
ニアが女?(まあそこはいい。それよりもニア編やるの?メロは?)

何故このような改変をするのか。
天才が故に世界を粛清できると信じた歪んだ男と、
天才を理解できるもう一人の天才(異端児)の、
二人の対決が大きな軸の物語を、
何故このような改変をするのか。

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2015年05月28日

Aな主人公が、Dする話

大岡式ログラインではない、新しい骨格の捉え方を思いついた。
今までで一番短く骨格を示せるかも知れない。

「Aな主人公が、Dする話」と書く形式。


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posted by おおおかとしひこ at 21:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月27日

何故実写化は、うまくいかないのか

前記事のつづき。
何度も書いてきた話題ではあるけど。

プロデューサーサイドと、脚本監督サイドの不一致が、
最大の原因だと考えられる。

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posted by おおおかとしひこ at 13:42| Comment(4) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

モチーフから書くとき

前記事のつづき。

モチーフから書くときのほうが、
テーマから書くときより実は難しい。

なのに初心者はモチーフから思いつこうとするから、
上手くいかない。

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posted by おおおかとしひこ at 13:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

テーマから書くとき

テーマをつくろう。
その逆の状態の日常をつくろう。
その日常を打破して、
テーマの状態になる話をつくろう。

たったこれだけだ。
あとは中盤を厚くすればOK。


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2015年05月26日

「逆」のドリル

逆は、面白い物語にはつきものだ。

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posted by おおおかとしひこ at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中長編へのステップは、バディムービー?

という仮説を立ててみる。

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posted by おおおかとしひこ at 22:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

それは変化しているか?

ストーリーとは、変化のことである。
どんな瞬間も変化の途中であり、
変化していない部分は、
ストーリーの中では「停滞」「退屈」に該当する。

(現実に停滞や退屈があったとしても、ストーリーの中ではそれは上手いこと省略される。
編集というのはそれをやる為の基本だ。ワンカット技法は、どこかで退屈が生まれる。
ワンカットじゃなくても、退屈なストーリーは死ぬほどあるけどね)


それは、変化しつつあるか?

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posted by おおおかとしひこ at 14:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ストーリーとシナリオの違い

「ストーリーは思いつくのに」というキーワード検索で
ここにたどり着いた人がいるようで、
興味深いので考えてみよう。

ストーリーそのものと、シナリオは、
厳密には違うものだ。

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posted by おおおかとしひこ at 09:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月25日

シンプルなのが面白いのか、複雑なのが面白いのか

コンセプトがシンプルで面白く、
内容が複雑で豊かなのが面白い、と思う。

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posted by おおおかとしひこ at 19:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

脚本論のたどり方

過去記事を10ずつ表示して、
下に見ていってる方が結構いるみたい。

「はじめに」→インデックス→気になる記事名
→ドラッグしてコピー
→検索窓(PC版もスマホ版も、このページ内にこのブログ内で検索する窓があります)
でペースト→記事検索

が楽かもよ!
あるいは、◯年◯月を上手く使って!
(平均1日2本書いてることが発覚)

なんせ1600記事だ。10ずつ表示しても、160階層あるぜ?



だれか本に纏めて…
あるいは出版社の皆さん、本出しませんか(笑)
一ヶ月集中出来れば纏められると思うんだけどね…
posted by おおおかとしひこ at 11:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

初期衝動の増幅

思いついた!書きたい!という初期衝動は、
とても大事だ。
この思いの大きさがあればあるほど、
冷静のブレーキを越えて、執筆を完遂させられる。

その思いを、執筆前に増幅しておけばおくほど、
途中で挫折する確率は減る。

その具体的なやり方。

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posted by おおおかとしひこ at 10:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

序盤でキャラを立てる方法

脚本添削スペシャル「ねじまき侍」でもやって見せたことだけど、
口癖を作ってみるとよい。

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posted by おおおかとしひこ at 01:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月24日

とかくストーリーの面白さはとらえにくい

素人さんに聞いてみよう。
とある特定の、映画とかドラマとか漫画とかの、
何が面白い?と。

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posted by おおおかとしひこ at 13:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

寄り道

二幕がストレートに行きすぎるときは、
寄り道をさせよう。

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2015年05月23日

必ず最後まで書く方法

前の記事を一般化してまとめておこう。

お話を最後まで挫折せずに書くにはどうすればいいですか?

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posted by おおおかとしひこ at 17:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

何故途中で挫折するのか

ほんとにこれは良くあることだ。
僕なりの対処法はいくつも書いてきた。
そもそもの原因は何だろうとふと考えて、
思い当たった。

そもそも人には書けないブレーキがついてるのだ。

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posted by おおおかとしひこ at 15:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

部分と全体

前記事のつづき。

部分の起伏と、全体の起伏がある。

部分の起伏を見るには、その部分を読んでみれば把握出来る。
全体の起伏は、全部を読むことで把握出来る。
(全体を忘れたあとの一回だけそのチャンスがあることは、
リライトの話でちょいちょい書いている)

全体の起伏を、地図に書く方法はないのだろうか。

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posted by おおおかとしひこ at 13:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

起伏

起伏があるとかないとかは、何で決まるのだろうか。

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2015年05月22日

ダイジェストを作ってみよう

その話のダイジェストを作ってみたまえ。

プロットが書く前の計画だとしたら、
ダイジェストは書き終えたあとの感触の、俯瞰のようなものだ。

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posted by おおおかとしひこ at 22:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【雑談】何故会社は成長しなければいけないのか、のひとつの回答

今週の「インベスターZ」を読んでやっと腑に落ちた。
「借金をするから」だ。

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posted by おおおかとしひこ at 10:10| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

世の中は物語で変えられるか

見た人の心を変えることは可能だ。
むしろそうでなければ物語ではない。

見た人が見る前と同じ心であるならば、
物語を見る価値などない。
逆に、物語はそれほど素晴らしくなければならない。

さて、一人の心を変えることは可能だ。
世の中を変えることは出来るか?

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posted by おおおかとしひこ at 09:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月21日

ストーリーの真ん中2:自己診断

これらを分かっていれば、
自分がちゃんとストーリーを書けているだろうか、
という自己診断が出来ると思う。

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ストーリーの真ん中

例えば絵や写真なら、
真ん中(付近)に大きくあるものが中心で、その他の小さいものが脇である。
配役表も同じだ。
最初に大きく出る人々が主役で、その他に小さく出る人々が脇役だ。

物事には真ん中と脇がある。

ところがストーリーは違う。
勿論真ん中と脇はある。
しかしそれが、「変化する」からストーリーなのだ。
逆に、「変化する」から、捉えにくい。
捉えにくいということは、手術台の上に乗せて分解出来ない。
そこが面白さで、難しいところなのだ。

ストーリーの真ん中と脇って?

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2015年05月20日

秘すれば花

世阿弥「風姿花伝」の最高奥義のひとつ。
つまり、「謎がある状態」のほうが、
「謎が解けた状態」よりも魅力的である、
という話。

僕はパンチラによく例える。
モロじゃダメ。チラリとその奥を「想像させる」から興奮する。

つまり興奮は謎そのものにはない。
「隠されている状態(それが見えそうな状態)」にある。

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2015年05月19日

それは一言で言うと、どんな話?

聞くのはとても簡単だ。
答えるのはとても難しい。
特に自分のつくった話について答えるのは。

しかしこれを自覚的に訓練することは、とても大事だ。

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名簿の話、つづき

また性差別的発言をします。

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【日記】QWERTYキーボードまじむかつく

昨日左中指を突き指してしまい、
キーボード文字うちが大変困難です。
e打つのが人差し指担当になって、エ段が壊滅です。

一本突き指しただけで入力速度がた落ちの、
キーボードの設計そのものが、脆弱性高すぎね?
ピアニスト並の脆さだぜ。
スマホのフリック入力+予測変換の方が今は速いかも知れない。

大体QWERTY配列ってさ、
入力速度をわざと落としてタイプライターが故障しないようにしたんだぜ?
みんなこれぐらい知ってるよね?なんで前世紀のキーボード使ってんだ?
(元PC8001使いとしてはカナ配列入力も出来るし、
トロンキーボードも使ってみて、emacsを使った経験で言ってます)

小説書きはじめて分かったのは、キーボードが日本語書き用に特化してないこと。
右手に母音、左手に子音、
右手に上下左右とリターン、デリート、カギカッコ、テンマル三点リーダ、
日本語英語切り替えキー、
固有名詞登録できるファンクション10個、
ぐらいの、USBとかで繋げる小説特化キーボード、誰か開発して。
10万で買うぞ!
英語文章なんて打たないし!
スピードが倍ぐらい速くなって、俺の心的負担が1/3ぐらいに減ると思う。
20万まで出す!

(結果、手書きを文字うちするバイトを雇った方が安くつくんだけどね)
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他人は、ままならない

そんなこと、リアルでは分かっている。
その筈なのに、ついついそのリアリティーを話の中では忘れがちだ。

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名簿をつくることの意味と無意味

キャラ設定表などつくってはいけない、
と初心者には僕は言う。

それは、「表を漏れなくつくること」に割くエネルギーだけで、
終わってしまうからである。

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2015年05月18日

メンテ情報いろいろ

トップ記事を見やすく整理しました。
初心者の人がこれでどこから読めばいいか探しやすいかも。

初心者FAQ内の、参考記事のリンクを全部張っときました。

てんぐ八集のカラー表紙、アップしました。カラーはイエロー。
(モノクロは本原稿で見れるけど)


痒いところに手が届きにくくてすいません。
「過去に書いた」とかの部分に過去記事のリンクを張ったりしたいんですが、
それもやってないうちに大量になって困ってます。
今やってるのは、独特のメソッドだけ集めた「大岡式まとめ」のリンク集です。
しばしお待ちを。
posted by おおおかとしひこ at 19:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

再び、モチーフとテーマ

いい例を思いついたので。

「笑顔の写真」。

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posted by おおおかとしひこ at 19:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中盤を厚くするには3:スプレッド

目的を増やす。
人を増やすことでも、同じ人のなかに複数の目的でも。

複数の目的の場合、二種類ある。
関係のある目的と、関係のない目的。
後者を、スプレッドどいう。

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posted by おおおかとしひこ at 11:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中盤を厚くするには、人を増やすといい2

続き。
今までの議論から明らかだが、
登場人物とは、目的のことである。

従って人を増やすということは、
目的を増やすことに他ならない。

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2015年05月17日

これから書くシーンは、その次のシーンを浮かべてから

この原則を保つ限り、書けなくなることはないのではないか。

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面白さとは、「今」に風穴を開けようとすること

つまり、今をどういう感じだと思っていて、
それがどう崩れそうか、というワクワクだ。

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中盤を厚くするには、人を増やすといい

身も蓋もない結論だけど、
中盤を書くのが苦手な人は、このやり方を試すのはどうだろう。

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2015年05月16日

沈黙の中に、その人の本質がいる

「…」
という表現は、日本文学特有の表現なのだろうか。
外国文学やシナリオを豊富に読んでいないので、
そこまでは分からない。

しかし日本映画では、一本につき必ず何回か、
この瞬間がある。

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どのようなヒロインを描くかで、作者の幼さが分かる

女の作家はヒロインをヒーローに置き換えて。

理想のヒロインは、誰?

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初心者FAQ

Q1. 脚本は何文字で何分?フォーマットは?
Q2. 最後までうまく書けません
Q3. 会話が下手です
Q4. キャラの設定表の作り方
Q5. テーマって何?

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posted by おおおかとしひこ at 14:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする