2015年05月04日

「そんな上手くいくわけないじゃん」との闘い

更に続けて。
つまり、ボトムポイントからハッピーエンドへの駆け上がりは、
「そんな上手くいくわけないじゃん」との闘いだ。
ここがご都合主義だと冷めるのである。

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posted by おおおかとしひこ at 14:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

主人公補正、主人公プロテクト

更に続けて。
主人公プロテクトとよく揶揄されるのは、
主人公は映画の中で絶対死なないことだ。

主人公補正とは漫画で言われる、
何故だか最強の能力を持つことである。

それだけだと、ホントに詰まらない。
主人公は、それと引き換えに何かがあるから、主人公なのだ。
それは何か。

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posted by おおおかとしひこ at 13:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ボトムポイント

脚本添削の話の中で、ボトムポイントについて、
これまであまり書いてなかったなあ、と思い、
通常脚本論にて補足しておく。

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posted by おおおかとしひこ at 13:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

脚本添削2015その7:プロット

これまで深めてきたリライトのアイデアを、
プロットに書き起こしてみましょう。
一次元型にすることで、
色々なことが無理がないか、確認するためです。

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posted by おおおかとしひこ at 12:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

脚本添削2015その6:再び、テーマ

物語というのは、テーマに尽きるのです。
尽きるというのは、見る人にとってではなく、
作者にとってです。

全てのディテールが、何らかの形でテーマに関わっているのが理想です。
何故これはこうなのか?を聞かれて、
テーマがこうなので、こうなのです、
と答えられるまで、全てを洗練させたものが、
最も美しい物語と言えます。

あくまでそれは理想のイデアだと思うので、
現実的には、大事なところが全てテーマと関連していて、
それが一本の因果の糸になっていることがその代わりとなります。

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posted by おおおかとしひこ at 03:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オシャレの正体

絶賛展開中の脚本添削スペシャル2015ですが、
ちょっと前記事と関連して、ひとつ気づいたことをまとめます。

オシャレとは何か。
今あるものが、そのものだけを表現するのではなく、
別の何かを想像させることを言う。

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posted by おおおかとしひこ at 00:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする