2015年06月24日

逆算でつくるとはこういうこと

まず、解決の瞬間を思いつく。
ドラマティックなクライマックスのラストだ。

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posted by おおおかとしひこ at 11:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ストーリー受難の時代か

某原稿に書いたこと。

TVCMの敵は何か?
他社CM?尿意?他の面白番組や映画?ネット?
違う。
「せっかく見たのにガッカリ」ではないだろうか?

最後まで見て、落ちが来たときにつまらなかったら、
目も当てられないのではないか?

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posted by おおおかとしひこ at 01:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月23日

激動のコントロール

物語は変化のことだ。
前の状況と今の状況が変わり、また次の状況を変えて行こうとすることだ。
その変化幅が大きいものを、激動という。
そして、それが理想である。

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posted by おおおかとしひこ at 13:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ひとつの考えで貫かれていること

一気書きをせずに飛び飛びで書いたり、
直しをしまくったものは、
大抵良くない。

それは、継ぎはぎだからだ。
なんの継ぎはぎか。
「別々の考え方の」継ぎはぎなのである。

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posted by おおおかとしひこ at 11:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カップルをイチャイチャさせたいのなら

男女カップルだろうが801的なものだろうが、
百合的なものだろうが、
「カップルのイチャイチャを見たい欲望」は、
物語と相反することについて、
これまで何度か指摘してきた。

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posted by おおおかとしひこ at 10:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月22日

冒頭の研究

ドラマ「風魔の小次郎」は、僕と市野監督が二話ずつ交代で監督しているのは、
知っていると思う。
冒頭のやり方が、この二人でまったく違うことに気づいた。

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posted by おおおかとしひこ at 14:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

名作の研究のしかた

まず名作を見よう。なんでもいい。
大好きで研究に値するものがいい。

それを、分解していくのである。

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posted by おおおかとしひこ at 12:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「脚本の書き方」には二種類あります

俳句の書き方には二種類あります。
1. 5、7、5の17文字で書いて、季語を入れること。
2. あとは好きなものを好きなように詠め。

1はすぐ教えられ、マスターできますが、
2は一生かかるものです。
1を形式、2を内容ということにしましょう。

「脚本の書き方」も同じです。



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posted by おおおかとしひこ at 10:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月21日

一万時間仮説

また雑談。
何事も一流になるには、一万時間の練習が必要なのだそうだ。仮説だけど。
一日3時間としても、10年かかる。
十年大成という中国拳法の格言は正しいのだなあ、
と感心していた。

ところで、一日一時間なら、30年かかる。
俺がストーリーとは何だと考え始めたのが16のとき。
三時間もやってねえから一時間ぐらいかなあ、と考えていたら、
もうすぐ30年だ、と気づいた。
ほんとに一流になれてるかね。
ストーリーに関しては、今のへっぽこCM業界では一流か。


一万時間、練習する気があるか?
人生と引き換えだぜ。(一日十時間で千日。学生なら可能か)
ここで戻っても誰も責めない。
それぐらい険しい道だと、自分でも思う。
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手で持てる話2

これは雑談だけれど。

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posted by おおおかとしひこ at 14:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

空洞化、もしくはドーナッツ化

脚本論じゃなくて呟き。

どんな素晴らしい組織でも、
長いこと経つと、中央の幹は腐り、
ただ栄養をぐるぐる回すだけになり、
周辺にひこばえが生えるようになるのだろうか。

若い芽は、中央からではなく、
ひこばえから出るのだろうか。

テレビのひこばえは何だろう。
ゴールデンに対しての深夜帯が、BSが増えたぶん分からなくなった。
ニコ動やつべやユースト?

ひこばえって大きくなるの?
(山の中などで人の剪定を免れれば、
大きく育ち、主幹に変わるそうです)
日本映画のひこばえは何だろう。
一昨日から、そんなことをずっと考えている。

いまだに会社組織のことがよく分からなくて、
人の組織のことがよくわからない。
それと、僕がつくるべきストーリーとの関係がよくわからない。
posted by おおおかとしひこ at 13:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フラッシュバックの挿入(基本型)

このワードで検索してきた人がいるので、
基本型を書いておく。

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posted by おおおかとしひこ at 13:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大団円を書こう

映画はハッピーエンドがいい。
二時間付き合わされてバッドエンドは気分が悪い。
どうせなら、満足の行く「次の世界のあり方」を見て劇場を出たい。

それは、大団円のことだ。

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posted by おおおかとしひこ at 09:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あなたは一番何を練習しましたか?

今死んで神様が来たとして、
あなたはこの質問になんと答えるだろう。

絵の練習よりも、歌の練習よりも、シュート練習よりも、
人付き合いの練習よりも、
僕はストーリーの練習をしました、
と言えるだろうか。

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posted by おおおかとしひこ at 00:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月20日

最後まで書けないのは漫画ばかり読んでるから?

漫画を読まない人で、脚本を書こうという人なんて殆どいないだろう。
誰もが漫画の影響下にある国が日本かもだ。

ところが、漫画に夢中になればなるほど、
脚本に悪影響があるのでは、
ということに気づいた。

何故なら、「うまく完結する漫画は稀」だからだ。

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posted by おおおかとしひこ at 22:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

手で持てる話

また感覚的な話だけど。

手に何も持たず散歩しよう。
外部記憶としてのケータイやメモ帳禁止。
体がほぐれた頃、歩きながら、
あるお話(あなたの創作でもいいし、既存でもいい)を、
架空の誰かに向かって説明してみよう。
頭から尻まで演じるのではなく(一部演じてもいい)。

どんな話でも、5分程度で説明するだろう。
歩きながらだと複雑な説明は出来ないからだ。

それを、「手に持てるレベルのおはなし」と呼ぶことにしよう。

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posted by おおおかとしひこ at 16:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「書く道具」について、また考える

ここ10本ぐらいの記事の中で、
唯一「そこへ、全員を連れて行け」だけが、
キーボード入力、他は全部スマホ入力。

キーボードのほうが「きれいな」文章になってて、
スマホのほうが「整理されてない、雑な、話ながら書いてる」文章になってる、
気がします。

スマホだとやはり「、」が多くなる。
考えながら、というテンポに近いんですな。
話し言葉だとすると、音読してみると内容が理解出来るかも。

キーボードはパソコン画面が広いから、
一覧しやすく訂正もやりやすい、
のも関係してる気がする。


スマホは頭から出てくる話し言葉で、
手書きは体から出てくる感じがする。
雑感でした。
posted by おおおかとしひこ at 14:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月19日

監督なんてたぶん自閉症だよ

リアルで上手く人と関われなくて、
上手く笑顔で朗らかでいられなくて、
喜んで何でも出来なくて。

だから、架空の世界のことでだけ、リアルと関われるんだ。
架空の世界の中でだけ、自分は生きられるんだ。
その架空の世界のことでだけ、人と熱く話せるんだ。
架空の世界は、そんな奴らにとって世間と繋がる窓なんだ。

多分それは自閉症に似ている。
たまたま世界と繋ぐ鎖が、架空の物語だっただけだ。
重い自閉症の世界までは分からないけど、
この鎖や錨が切れたことを想像すれば、
容易にそこへ流されそうな想像は可能だ。
架空の物語に夢中だった自分と、自閉症の世界は地続きだと思っている。
その先の僕も、ずっと地続きだと思っている。
だから創作は叫びなんだよね。
私をわかってほしいっていう、血の流れるような叫びなんだよね。
ただ、一方的な叫びは、リアル世界では気持ちわるがられるだけだ、
というルールがあるだけで。
アマチュアからプロになるには、そのルールで闘える力を身につける(自力で)
ってことでもある。

僕は、そんな人達の代表選手の一人のつもりで、
今日も窓に何かを投げかけようとしている。
そこでしか世界と関われない人たちに、かつて僕が受けた恩を返して、
ついでに歴史を更新したいと企んでいる。
上手く行ってるかどうかはまた別だけど。


最近感傷的なのが多いのは、俺死ぬのか?
まあ、作品を作り終える度に、簡単な死を迎えるよね。
そしてまた再生して次回作をつくる。
作り続ける人生って、そんな感じ。
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構成とは、こういうこと

先日の編集で、これはいい例だと思ったのでメモ。

あなたの年表をつくる例題。

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【てんぐニュース】九集を土日で、なんとかするっ…!

本日未明から怒濤の更新が来ているのは、
明け方まで一人編集をしており、
吐き出し待ちからハイテンションになっているためです。
そのお陰で、45話のラストピースの言葉がはまりました。

リライトできそうです。
月曜には発表できる…かもっ…!
圧倒的…リライトの結果…!
posted by おおおかとしひこ at 07:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画と漫画の違いは何か

漫画の実写化における、深い溝について考える。

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「どう面白いか説明できない」

この台詞を言われるたびに、自分の作品が分かりにくいだめなものだと思っていた。
しかし最近気づいたのだ。そうとは限らねえぞと。

だって、「そいつの説明能力が貧弱である」ってファクターがあるぜ?

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posted by おおおかとしひこ at 06:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

そこへ、全員を連れて行け。

十年前の僕が、こんなことを言ってたそうです。

 「批評家であるより視聴者であれ」

うちの後輩が何故だかその原稿(NHK講演会)を持ってて気恥ずかしくなりました。
いいこと言うたるぜ、という若さが目立ちますねえ。

意図は「お茶の間の感覚を忘れて、専門家しか分からない話をするな」
ということです。専門知識を捨てて馬鹿になれ、と言ってる訳じゃない。
十年ぶりぐらいにこの言葉を更新するとしました。


そこへ、全員を連れて行け。



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posted by おおおかとしひこ at 04:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月18日

テーマをただ表現しても、面白くないよね

どんなに崇高なテーマだとしても、
それをそのまま表したって面白くない。
おはなしとは、まず第一に(テーマがなかったとしても)
面白くなければならない。
テーマのことを考え始めると、そっちが疎かになるときがある。

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posted by おおおかとしひこ at 12:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【#実写化して成功した作品】でなにやら盛り上がっているようですね。

今日は急に風魔監督メモのアクセスがはねあがってて、
大体こういうときはツイッターで何かあるときだぞ、
と探ってみたところ、
このハッシュタグが世間で盛り上がっている模様。

我らが風魔ファンが果敢に呟いてくれてますが、
圧倒的な他の数に埋もれてますなあ。
(200ツイートに1回あればいいぐらいか)
やはりマイナー枠の辛いところ、物量差に凹みますわ。
監督って、出来の良さまでしかコントロール出来ないからね。
その先の、皆の目に触れるかどうかは別の人の仕事だものね。
「あの枠にしては」って枕詞がつくのはしょうがないけど、
今でも傑作をつくったつもりです。

ほんと色んな人に見てほしいものです。
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2015年06月17日

物語のシチュエーションはどうやって思いつくのか

という検索でここにたどり着いた人がいたようなので、
面白そうなので書いてみる。

妄想によってだ。

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posted by おおおかとしひこ at 10:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

設定は使い捨て

設定は書けてもストーリーを書けない人は、
きっと知らないと思う。

設定なんて、ストーリーの度につくって、
使い捨てだよ、ということ。

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posted by おおおかとしひこ at 03:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

何故設定を書けてもストーリーを書けないのか

中二病の黒歴史ノートが出てきたまとめスレを見た。
昔はこうだったなあ、と懐かしくなってしまった。

そこでも、設定だけの羅列で、
一文字もストーリーが書けていなかった。

何故だろう。どうやったらストーリーは書けるのだろう。

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posted by おおおかとしひこ at 03:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あいつはどうなったのか

まれによくあるのは、
途中で退場してしまう人物がいること。

メインプロットにかまけていると、忘れてしまうことがある。
あれ、あいつどうなった?
が起こる瞬間だ。

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posted by おおおかとしひこ at 02:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月15日

「これたいして面白くないかも」というおそれ

途中で書けなくなってしまう最大の原因は、
この心理ではないかと思う。

二つの対処法がある。

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posted by おおおかとしひこ at 16:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする