2015年06月19日

映画と漫画の違いは何か

漫画の実写化における、深い溝について考える。

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posted by おおおかとしひこ at 07:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「どう面白いか説明できない」

この台詞を言われるたびに、自分の作品が分かりにくいだめなものだと思っていた。
しかし最近気づいたのだ。そうとは限らねえぞと。

だって、「そいつの説明能力が貧弱である」ってファクターがあるぜ?

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posted by おおおかとしひこ at 06:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

そこへ、全員を連れて行け。

十年前の僕が、こんなことを言ってたそうです。

 「批評家であるより視聴者であれ」

うちの後輩が何故だかその原稿(NHK講演会)を持ってて気恥ずかしくなりました。
いいこと言うたるぜ、という若さが目立ちますねえ。

意図は「お茶の間の感覚を忘れて、専門家しか分からない話をするな」
ということです。専門知識を捨てて馬鹿になれ、と言ってる訳じゃない。
十年ぶりぐらいにこの言葉を更新するとしました。


そこへ、全員を連れて行け。



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posted by おおおかとしひこ at 04:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月18日

テーマをただ表現しても、面白くないよね

どんなに崇高なテーマだとしても、
それをそのまま表したって面白くない。
おはなしとは、まず第一に(テーマがなかったとしても)
面白くなければならない。
テーマのことを考え始めると、そっちが疎かになるときがある。

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posted by おおおかとしひこ at 12:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【#実写化して成功した作品】でなにやら盛り上がっているようですね。

今日は急に風魔監督メモのアクセスがはねあがってて、
大体こういうときはツイッターで何かあるときだぞ、
と探ってみたところ、
このハッシュタグが世間で盛り上がっている模様。

我らが風魔ファンが果敢に呟いてくれてますが、
圧倒的な他の数に埋もれてますなあ。
(200ツイートに1回あればいいぐらいか)
やはりマイナー枠の辛いところ、物量差に凹みますわ。
監督って、出来の良さまでしかコントロール出来ないからね。
その先の、皆の目に触れるかどうかは別の人の仕事だものね。
「あの枠にしては」って枕詞がつくのはしょうがないけど、
今でも傑作をつくったつもりです。

ほんと色んな人に見てほしいものです。
posted by おおおかとしひこ at 01:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 実写版「風魔の小次郎」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月17日

物語のシチュエーションはどうやって思いつくのか

という検索でここにたどり着いた人がいたようなので、
面白そうなので書いてみる。

妄想によってだ。

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posted by おおおかとしひこ at 10:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

設定は使い捨て

設定は書けてもストーリーを書けない人は、
きっと知らないと思う。

設定なんて、ストーリーの度につくって、
使い捨てだよ、ということ。

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posted by おおおかとしひこ at 03:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

何故設定を書けてもストーリーを書けないのか

中二病の黒歴史ノートが出てきたまとめスレを見た。
昔はこうだったなあ、と懐かしくなってしまった。

そこでも、設定だけの羅列で、
一文字もストーリーが書けていなかった。

何故だろう。どうやったらストーリーは書けるのだろう。

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posted by おおおかとしひこ at 03:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あいつはどうなったのか

まれによくあるのは、
途中で退場してしまう人物がいること。

メインプロットにかまけていると、忘れてしまうことがある。
あれ、あいつどうなった?
が起こる瞬間だ。

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posted by おおおかとしひこ at 02:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月15日

「これたいして面白くないかも」というおそれ

途中で書けなくなってしまう最大の原因は、
この心理ではないかと思う。

二つの対処法がある。

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posted by おおおかとしひこ at 16:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アクションが弱いときは、リアクションを強くするといい

熱湯風呂は、
アクション(風呂に入る)よりも、
リアクション(あっつ!と暴れまわる)の大きさで、
風呂の熱さを表現するギャグである。

この原則は、いつでも使える。

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posted by おおおかとしひこ at 14:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カオスへの抵抗

現実は理不尽だ。
好きな人はこちらを振り向いてくれず、変な男に抱かれて満足している。
現実は理不尽だ。
生きてほしい人はすぐに死に、どうでもいい奴ばかりのさばる。
現実は理不尽だ。
正義は伝わらず、偽善が大手を振って人を騙す。
現実は理不尽だ。
人生はちっともうまくいかない。

そこに、どういう理想を光明とするかが、物語だと思う。

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posted by おおおかとしひこ at 05:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アツイ時3

映画ドラマが「女性向け」が増えて、
セロトニン系ばかりになってしまった気がする。

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posted by おおおかとしひこ at 03:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月14日

アツイ時2

それは多分アドレナリンが出るときだ。
セロトニンが出る時ではない。

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posted by おおおかとしひこ at 19:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アツイ時

どういうとき、話が熱を帯び始めるのだろう。


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posted by おおおかとしひこ at 15:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

目と口の力も測定してみた

ついでに、同じ原稿を、「読む」「言う」で比較してみる。
10分で書いた手書きの原稿762字からの概算なので、
正確ではないけど。

目の力: 460000字/h
口の力:   17000字/h
手の力:  4600字/h
キーの力: 3900字/h

これが俺のスペックだ!(笑)

読書や音読って凄いんだね。
このペースなら文庫本2〜3時間で読めるというのも分かる。
初見だともっと落ちるだろう。
posted by おおおかとしひこ at 14:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

手の力(手書きvs文字うち続論)

その後、また統計を取ってみた。

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posted by おおおかとしひこ at 14:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月13日

ジャーナリスティック2

突然思いついたこのメソッドは、
よく考えてみたら、小説にはよくあるパターンだった。
(インタビュー形式は、たとえば「バキ」か。
傑作ドキュメント「マンオンザロープ」のインタビューは秀逸だよ)

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posted by おおおかとしひこ at 16:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

価値は相対的に決まる

作品の価値は、今ある作品の中で郡を抜くかで決まる。
作品の価値は、歴史的な名作の中で決まる。

主人公の価値は、他の登場人物との相対性で決まる。
主人公の価値は、他の作品との相対性で決まる。

プロットの面白さは、今の文脈の中で決まる。
プロットの面白さは、古今東西のプロットの面白さの中で決まる。

ビジュアルの良さは、作品の中で決まる。今ある作品の中で決まる。映画史で決まる。
ビジュアルの良さは、古今東西のビジュアルの中で決まる。


価値は相対的だ。
どこと比べて相対的に良いのか。
面白い、いい、というのは、何を基準としてそうなのか。
それを自覚的に分析してみよう。
自分の基準は何ベースか。

少なくとも、昨日の自分を越えようぜ。
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ジャーナリスティックに書いてみよう

自分の書いている話を客観的に見るために、
新聞記者なら、
今書いている事件とその解決を、
どういうふうにレポートするかを考えよう。

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posted by おおおかとしひこ at 14:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月12日

繰り返すものは持つ

突然、映像の原則を書いてみる。

規則的に繰り返す映像は、それだけを見る快感がある。
だから持つ。

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posted by おおおかとしひこ at 13:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

結論なんて最初に出ている3

ある面白い話が出来たとしよう。
それが意味するテーマもきちんと出来ているとしよう。

それが世の中で価値があるかはどうやって決まるのか?

その結論が、世の中に意味があるときだけだ。

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posted by おおおかとしひこ at 11:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

結論なんて最初に出ている2

とはいえ、なかなかこのスタイルでつくるのは難しい。
先に価値ある結論を思いつくということは、
世の中に価値あるテーゼを、
リアリティーを含めて提示できなければならないからだ。

ということで、頭から作るときはこうする。

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posted by おおおかとしひこ at 11:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

結論なんて最初に出ている

あなたが観客の立場にたってみるといい。

結論が決まってなくて、
結論を探しながらされる話と、
最初から結論が決まっていて、
すべてがそこに向けて整った話と、
どちらがシンプルに楽しめ、受け入れられるか。

後者のはずだ。

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posted by おおおかとしひこ at 05:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月11日

兜丸について思い出したこと

原作でも目立たなかった、劉鵬、兜丸、琳彪の扱いについては、
正直困っていた。

劉鵬を伴宙太的な、竜魔の女房役にすることで、
みんなのおかんにする、ということは、
劉鵬が生き残り組であることからすぐ出てきた。

琳彪は出てすぐ死ぬことは決まっていたから、
どれだけ印象深い殺陣を作れるかが勝負だ。
(不知火と同じ)
問題は麗羅とのバリューセット扱いの兜丸だ。
(髪の毛を赤くしたのも、外見でキャラをつくるししかなかったから)

突然思い出したので書き残しておく。


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posted by おおおかとしひこ at 10:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 実写版「風魔の小次郎」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

点を思いつく力と線を思いつく力

これらは多分脳の同じところから出てきていない。
別々の所から生まれている。

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posted by おおおかとしひこ at 10:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「思う」より「する」で語られる

映画は、思うことよりもすることが重要だ。
それは人生とは関係がない。
映画というメディアの特徴である。

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posted by おおおかとしひこ at 01:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【てんぐニュース】九集、今週末アップ見送ります

仕事に追われ、ちょっと集中して時間が取れません。
今週末目標だったんですが、とりあえず一週間見送ります。
(予告と構成も変えたので、手間取ってます)
全国一千万のてんぐファンの皆様、ごめんなさい。
ベストの作品を届けられるよう頑張ります。

あとまた変なアクセスされてるぞこのブログ。
犯人不明から2万アクセスされてるし。
posted by おおおかとしひこ at 00:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月10日

目的がない人が目的を持つ

人生ではよくあることだが、
物語のなかでこれはない。

目的といっても、いつかミュージシャンになるとかではない。
物語のなかでは、「家賃を払う」ぐらいの小さなことでよい。
その目的を外的目的という。

物語は、外的目的を持った人物が、それを果たすまでを描いたものだ。
それが果たされたことが絵で示せるものを外的目的という。

外的目的が最初なくて、どこかで外的目的が発生するパターンはあるか。

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posted by おおおかとしひこ at 13:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

二幕は、「ふつうそうする」を考えよ

二幕はほんとに困る。
問題の自分への無茶ぶりだ。
解決法を考えているべきだし、ゴールも決まっているのだが、
そこへ至る道筋を面白くするにはどうすればいいか分からないものだ。

こういうときは素直に戻るのがいい。
ふつうどうする?と。

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posted by おおおかとしひこ at 12:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

創作とは嘘である

嘘の世界は、たったひとつの真実、テーマの為にある。

リアリティーが真実だと履き違えるやつがいる。
リアリティーも、嘘なのだ。
これが本当らしいと嘘をつくための手段なのだ。
だからリアリティーという嘘をつけないやつは、
創作に向いてない。

その嘘はなんのためにつくのか?
たったひとつの真実、テーマの為にだ。
posted by おおおかとしひこ at 11:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

実写化は再現ドラマか?

漫画や小説の再現ドラマが実写化だ、と思うから、
「最高の出来でも再現ドラマ」が関の山なのだ。

人のやることには出来不出来があるから、
その方針である限り減点ポイントが生じて、
必ず原作以下になる。
減点0の完璧なものだとしても、原作の完璧な再現に過ぎない。
それ見るの?
それが目的なの?

僕は違うと考える。

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posted by おおおかとしひこ at 11:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月09日

主人公以外の人の目的は?

主人公一人ですら、時々目的がハッキリしなくて、
話の焦点がぼやけてしまうことがある。
それなのに、他の人物の目的もハッキリさせなければならない。
常に。
そして主人公と矛盾して。

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posted by おおおかとしひこ at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

全体を手に持つ経験2

自分の原稿だけではない。
他人の原稿を見ると、自分のそれと比較して参考になることがとても多い。

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posted by おおおかとしひこ at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【メンテ】「全体を手で持つ経験」に写真アップしました

具体を見ると何かのヒントになるかも。
百聞は一見にしかず。
posted by おおおかとしひこ at 22:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

設定だけ書いて、書いた気になるな

自戒もこめて書く。

設定だけ書いたって、それは物語ではない。
それに対する登場人物の感情がないからだ。

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コストダウンは衰退への第一歩

何故なら、ルーチン化したということだから。
作業効率が見積もれてコストダウンするポイントが分かるほど、
作り方が固定化してしまったということだから。

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posted by おおおかとしひこ at 13:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一幕とは、最低限の前提である

よくある失敗のひとつに、
冒頭から勢いよく書いて、
第一ターニングポイントをどや顔で書き、
そこでぱったりと二幕を書けなくなるパターンがある。

僕もずっとこれに悩んできて、
最近これならこのパターンに陥らない、
というパターンが見えてきた。

それは、「第一ターニングポイントを意識しない」というやり方だ。

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posted by おおおかとしひこ at 02:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

全体を手で持つ経験

とくに打ち文字の人は、時々プリントアウトして、
クリップで止めるなりして、
頭からラスト(または今煮詰まってる所)まで、
「一度に手に持てる形」にするといい。

手書きなら、ノートだとしたらちぎって、
「その作品だけ単独、全部」を、
手に持てる形にするといい。

ひとつの塊、物体にしてしまうのだ。

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2015年06月08日

創作は、トレースではない

いい感じに入道雲がかけたので、
これを元に創作論をしてみる。

デジタルが蔓延して以来、
トレースが創作と勘違いされる節がある。
うまくコピペするとか、
コピペをベースに上書きすると効率がいいとか。
しかしそれは間違った方法論だ。
それは、似たようなものの蔓延であり、
「新しいものを作る」という創作ではない。

次のイラストはてんぐ九集用の中表紙だが、
この入道雲はトレースしていない。

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posted by おおおかとしひこ at 21:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月07日

【てんぐニュース】第八集「見える友達」、完成(ちょいちょい上がってきます)

全国一億のてんぐファンのみなさま、お待たせいたしました。
第八集「見える友達」です。労作ばかりです。
完結まであと三集が見えました。

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posted by おおおかとしひこ at 13:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

主題と主題歌のズレ

マトリックスってさ、
テーマはプラグに繋がれた人々の解放なのに、
主題歌がアンプラグドにならないのはなんで?

アンプラグド=人間の解放だったよね。
その主題歌が電気音楽はないんじゃね?
とくに2、3。
wake upのアンプラグドバージョンで終わらせればよかったんじゃないの?
posted by おおおかとしひこ at 09:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

検索のヒント!

気になる言葉を、単純にこのブログ内で検索できますよ。
(頻出ワードの風魔とかロッキーで検索したら、えらいことになる模様)

PC版なら右のカレンダーの上に、スマホ版なら下のほうに
検索窓があるのでご利用ください。新しい記事順で出ます。
なんとなく初心者向けの記事から書き始めたので、
古い記事ほど初心者向けかもしれません。

また、読み込む人用に、頻出キーワードのリストを作ってみました。
以下の言葉が自分なりに説明できないなら、
その言葉を分かってない可能性があります。
コピーして検索へペーストしてご利用ください。



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posted by おおおかとしひこ at 09:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

物語の矢

という言い方がある。

つまり、物語は、
必ずどこかへ向かっていて飛んでいて、
しかも的に見事に刺さった時がおしまいということである。

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posted by おおおかとしひこ at 02:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

反省会は必ずしよう

この話は、実質どういう話だったのか。
この話は、そもそもどういう話を書こうとしたのか。

この二つを紙に並べて書いてみること。

書き終えたあとの正しい反省会は、
より良いリライトへの可能性につながる。

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posted by おおおかとしひこ at 02:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

また極論してみる

コンテンツビジネスって言ってる奴らはさ、
クリエイターがいないほうが都合がいいんじゃないか?

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2015年06月06日

動き続けることは、不安だ

物語とは動きである。
物語とは変化である。
だから、書いてるときは不安になる。

動き続けることは、不安になる。
何故なら人は、落ち着いて一服しなければ、考えられないからだ。

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posted by おおおかとしひこ at 17:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

腸脳相関による思考の増進

雑談。
うまい飯くってウンコすると、思考が増幅する。

これは経験的に分かっていたのだが、
科学的根拠があったという話。

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posted by おおおかとしひこ at 17:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

二人称について考える

二人称は、ほとんど使われない。
そう?
あるよ。

低レベルのCMは、全部二人称だ。
カメラ目線だぜ?
言いたいことは、「あなた、買ってください」だ。
もっと簡単にしよう。
「投票へいこう」「挨拶しよう」「避難勧告」は、
全部二人称だ。

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posted by おおおかとしひこ at 16:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

冒頭文を書けるのは、既に書き終えているから

冒頭はとても難しい。

これを難しいと思わないのは、
それを知らない初心者だけだ。

初心者は思ったことをただ書く。
中級者は色々なパターンを考えた上で、ベストを書く。
上級者はまず書いて、リライト時に全面的に書き直す。

クラスが上になるほど、途中挫折率が減る。
これはどういうことだろう。

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posted by おおおかとしひこ at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする