2015年06月05日

強調と省略

物語の世界は、リアル世界とどう違うのか。

強調と省略がなされていることだと思う。

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posted by おおおかとしひこ at 13:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【日記】ギフテッド

サヴァン症候群を調べていたら、
ギフテッドという知性的特徴について知ることが出来た。
ざっくり言えば一種の天才(に見える、
生得的に脳の能力の高い人)。

Wikiにとても詳しく書いてある。
これを読む限り、僕はギフテッドに分類されるようだ。


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posted by おおおかとしひこ at 11:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月04日

余計な描写

小説の文章とも関連することだけど。

例えば主人公の部屋をどこまで描写するべきか。
シナリオでの結論。
あとで使うものだけ描写する。
あとは不要。捨てる。

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posted by おおおかとしひこ at 14:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

何故あなたは自分の中に才能が眠っていると思うのか?

脚本家を目指す人や監督を目指す人は、
一体何を根拠に、出来ると思うのだろうか。

引いた目で考えてみよう。

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posted by おおおかとしひこ at 13:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

文章表現の力

小説を書くようになって、文章による表現について、
少し分かってきたことがある。
シナリオと小説の文章の違いについて。


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2015年06月03日

あなたの物語は、どんなカタルシスで終わるのか

これに即答出来ないなら、
まだあなたの話はぼんやりしているので、
書きはじめてはいけない。

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posted by おおおかとしひこ at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

嘘の感情

どうしてマクドナルドのCMはこうも我々の感情を逆撫でするのだろう。
こないだのソースなめるやつも酷かったが、
「more choice」篇と題されたそれは、
不快や怒りを通り越して、同情するレベルだ。

何が間違ってるのか。
嘘の感情だからだ。

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posted by おおおかとしひこ at 12:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

まだ一本も書いたことのない君へ

脚本でも小説でも漫画でも戯曲でもいい。
まだ一本も作劇をしたことのない人へ。

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posted by おおおかとしひこ at 02:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月02日

キャッチーとはなにか

短いこと。
それでいて本質が現れていること。
かつ魅力的で、キャラが立っていること。

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posted by おおおかとしひこ at 15:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

それは、恋心補正が入っている

雑談中に出てきたことばで面白かったので記録。

素敵に見えるが客観的にはデブだった、みたいな
ダイエットの広告にでもお使いください。
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モチーフじゃない、テーマなんだ

ドラマ版デスノートの漏れてくる情報が酷い。
以前指摘した、事務所の件についても言及されはじめている。

ミサミサのビジュアルも公開された。
似てるとか似てねえとか、ほんとどうでもいい。

何回でも指摘しよう。
ビジュアルを似せることは、モチーフを一致させることに過ぎない。

正しい実写化とは、テーマを一致させることだ。


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posted by おおおかとしひこ at 12:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一幕、二幕、三幕の役割

一幕の問題または、二幕のお楽しみポイントで興味をひき、
三幕の結論で影響を与えること。

つまり、一幕と二幕はひきこみ、
三幕は主題。

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posted by おおおかとしひこ at 11:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

出し惜しみしない

問題を設定したとき、既に解決法はわかっているはずだ。

それがラストに来てもまあまあに過ぎないかなあ、と思うとき、
その解決法を二幕の初手で使ってみるのは、
ありかも知れない。

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posted by おおおかとしひこ at 01:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月01日

結論とはなにか

「この話を見終えて自分から切り離すとき、それにつけるラベル」
のことだと思う。

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posted by おおおかとしひこ at 14:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

結論は、既に出ている

論文を書くとき、講演をするとき、
長めの話をするとき、
普通結論から先に言う。

今から○○が結論である、という話をします。

と前置きして話し始める。


物語は違うのだろうか。

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posted by おおおかとしひこ at 13:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする