2015年06月09日

主人公以外の人の目的は?

主人公一人ですら、時々目的がハッキリしなくて、
話の焦点がぼやけてしまうことがある。
それなのに、他の人物の目的もハッキリさせなければならない。
常に。
そして主人公と矛盾して。

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posted by おおおかとしひこ at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

全体を手に持つ経験2

自分の原稿だけではない。
他人の原稿を見ると、自分のそれと比較して参考になることがとても多い。

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posted by おおおかとしひこ at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【メンテ】「全体を手で持つ経験」に写真アップしました

具体を見ると何かのヒントになるかも。
百聞は一見にしかず。
posted by おおおかとしひこ at 22:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

設定だけ書いて、書いた気になるな

自戒もこめて書く。

設定だけ書いたって、それは物語ではない。
それに対する登場人物の感情がないからだ。

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posted by おおおかとしひこ at 14:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コストダウンは衰退への第一歩

何故なら、ルーチン化したということだから。
作業効率が見積もれてコストダウンするポイントが分かるほど、
作り方が固定化してしまったということだから。

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posted by おおおかとしひこ at 13:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一幕とは、最低限の前提である

よくある失敗のひとつに、
冒頭から勢いよく書いて、
第一ターニングポイントをどや顔で書き、
そこでぱったりと二幕を書けなくなるパターンがある。

僕もずっとこれに悩んできて、
最近これならこのパターンに陥らない、
というパターンが見えてきた。

それは、「第一ターニングポイントを意識しない」というやり方だ。

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posted by おおおかとしひこ at 02:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

全体を手で持つ経験

とくに打ち文字の人は、時々プリントアウトして、
クリップで止めるなりして、
頭からラスト(または今煮詰まってる所)まで、
「一度に手に持てる形」にするといい。

手書きなら、ノートだとしたらちぎって、
「その作品だけ単独、全部」を、
手に持てる形にするといい。

ひとつの塊、物体にしてしまうのだ。

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posted by おおおかとしひこ at 01:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする