2015年06月13日

ジャーナリスティック2

突然思いついたこのメソッドは、
よく考えてみたら、小説にはよくあるパターンだった。
(インタビュー形式は、たとえば「バキ」か。
傑作ドキュメント「マンオンザロープ」のインタビューは秀逸だよ)

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posted by おおおかとしひこ at 16:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

価値は相対的に決まる

作品の価値は、今ある作品の中で郡を抜くかで決まる。
作品の価値は、歴史的な名作の中で決まる。

主人公の価値は、他の登場人物との相対性で決まる。
主人公の価値は、他の作品との相対性で決まる。

プロットの面白さは、今の文脈の中で決まる。
プロットの面白さは、古今東西のプロットの面白さの中で決まる。

ビジュアルの良さは、作品の中で決まる。今ある作品の中で決まる。映画史で決まる。
ビジュアルの良さは、古今東西のビジュアルの中で決まる。


価値は相対的だ。
どこと比べて相対的に良いのか。
面白い、いい、というのは、何を基準としてそうなのか。
それを自覚的に分析してみよう。
自分の基準は何ベースか。

少なくとも、昨日の自分を越えようぜ。
posted by おおおかとしひこ at 15:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ジャーナリスティックに書いてみよう

自分の書いている話を客観的に見るために、
新聞記者なら、
今書いている事件とその解決を、
どういうふうにレポートするかを考えよう。

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posted by おおおかとしひこ at 14:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする