2015年06月27日

終わらせたくない思い

書く行為も後半になってくると、
世界に慣れ親しんだので、
終わらせるの嫌だなあと思う心理がやってくる。

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posted by おおおかとしひこ at 21:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

作家のテーマ

という場合、作者が書こうとした本質のことを指すことが多い。
彼は生涯父と子の確執をテーマとした、などのように。

大岡式には、これはモチーフと言うべきなのは、
これまで読んでいる人には了解できると思う。


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posted by おおおかとしひこ at 18:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

少しずつ尺を伸ばしていく

30秒で面白いことが出来るようになったら、
次は1分で。
次は3分で。
次は5分、10分、15分、30分、
1時間、90分、2時間。

伸ばしていくのは、わりとポピュラーな練習法だ。

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posted by おおおかとしひこ at 13:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

その長さ分、あなたは人を引き付けられるのか

脚本が書けない、という多くの初心者は、
そもそもその時間分話をして、
人を引き付けられる能力があるのか、
ということから考えるべきである。

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posted by おおおかとしひこ at 11:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

美味しい所からはじめて、ちょっと前に戻る

インパクトがあったり、
イコンになるような場面をオープニングに持ってきて、
そのちょっと前に時間を戻す書き方。

名前のついたものではないけど、
よく見る構成パターンのひとつだ。
「アイアンマン」とかそうだった。

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posted by おおおかとしひこ at 02:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする