2015年07月11日

物語は、神々の遊びか2

(前記事までのダイジェスト)
人は話を凄くしたがる。
神話は、小さな話を凄く語っているうちに、
尾ひれがついて「神」になってしまったもの。
現代の神話は、たとえば芸能人ブログだ。

神話は「凄い」という感情前提。
だから「神」は我々庶民ではない。

物語は、神話ではない。
両者の差は、感情移入の有無である。

(ここから本編)
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posted by おおおかとしひこ at 12:58| Comment(3) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月10日

「何かに似てないとゴーサインを出せない」奴は馬鹿だ

子供の頃、欲しかったオモチャがあるだろうか。
ファミコンソフトでもいいし、
自転車とか楽器でもいい。

親が良く分からなくて、
パチモン(良く似た偽物)を買ってきて、
失望した経験があなたにあるだろうか。

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posted by おおおかとしひこ at 21:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

下手な予告を斬る:マッドマックスの場合

大体マッドマックスがリアタイなのはおっさんしかいないだろうが。
話の内容も予告からちっとも伝わってこない。

(英語の台詞1):字幕「ヒャッハー!」
(英語の台詞2):字幕「ヒャッハー!」
(英語の台詞3):字幕「ヒャッハー!」
(英語の台詞4):字幕「ヒャッハー!」
(マッドマックスとタイトルが出るところで):字幕「ヒャッハー!!!!」

ぐらいやんないと、誰も注目しないのではないか?
北斗の拳がマッドマックスのパクりとかを知らない人の方が最早多い。
でもヒャッハー!は(元ネタを知らず)知っている。
そういう現実を知らないし、利用しようとしないのではないか。
これをティーザーにして波をおこし、
そのあとの本予告で話に入れるようにするべきでは?

ワーナーの日本予告担当、勉強が足りなさすぎる。
posted by おおおかとしひこ at 14:31| Comment(2) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

物語は、神々の遊びか

物語は神話から始まったのか、それは分からない。

人類の初期の頃から神話があったことは確かだ。
それはいまだに伝承されているものもあるし、
伝承の過程で変形したものもあるだろうし、
失伝したものもあるだろう。タイムマシンがない限りそこのところは分からない。

しかし、神話にはある特徴がある。
「我々庶民より遥か上の者の、話」という特徴だ。

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posted by おおおかとしひこ at 13:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ストーリー」「書けない」で検索して来る人へ

一週間で10人くらいはこの検索ワードで来る人がいるみたい。
昨日は2人いた。
質問も受け付けてますので、
どういう状況か分かれば、アドバイスできますよ。

はじめて書くのだけどストーリーが浮かばないのか、
キャラやシチュエーションは浮かぶけどストーリーが書けないのか、
ここまで書けたんだけどその先が書けないとか、
ストーリーは書けたけどたいして面白くないとか、
色々あって、
全てに共通する答えはないのです。
どの程度キャリアを積んでるかによって、
対処方法が豊富か貧弱かもあるでしょう。

今までどれくらい(長さ)のを何本書いてきたのか、
現状どんな感じか、
目指すべきものはどういう長さでどういうものか。
それが分かればアドバイス出来るかも。

ラノベ、小説、漫画、演劇など、映画脚本以外でも、
大きな作劇ジャンルとしてなら話が出来ます。
ジャンルも併記でコメント欄にどうぞ。
長い話をするにはこのブログのコメント欄は狭くてイライラするので、
他のどこかで文章を書いて、コピペするのが吉です。
posted by おおおかとしひこ at 13:02| Comment(5) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

下手くそなフィクション:桃太郎キジ編2

ここ最近フィクションとリアリティーについて考えていたからか、
すごく気になった。

キジ編は、下手くそなフィクションだ。

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posted by おおおかとしひこ at 12:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月09日

【日記】「特撮ガガガ」大好きです。

深夜で実写化する際は、是非風魔の大岡がやりたがってる、
と記憶にとどめて下さい。
今週のカラオケ編、最高でした。
(俺キャシャーンとか北斗の拳歌うとき前説自分でやるし。
あ、流星ロケット歌うときも勿論)

テレ朝、絶対やるよねこのドラマ化。
どんなごり押しへっぽこ女優でも鍛え上げてやるぜ!

(7/10キャシャーンも北斗もアニメやんけ。
ということで昨日特撮カラオケ行って参りました。
バイオマンED→マスクマンOP→サンバルカンOP→
星空のメッセージ(ギャバンED)→ジライヤOPという選曲で、
わたしの魂を察してください)
posted by おおおかとしひこ at 15:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

デジタルは人を幸せにしない:嘘のコストが上がった

たびたびこのテーマについては書いてるけど、
今日は嘘のコストの話。

HD化は、作り手にとって何の益ももたらしていない。
嘘をつくコストが上がってしまったからだ。
それは、フィクションにとって致命的だ。

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posted by おおおかとしひこ at 13:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

まさかだけれど

ストーリーは必要とされてないのか?
すごい絵を見れば眼福なのか?

桃太郎シリーズはペプシNEXカロリー0だから、
カロリーに相当するストーリーが0なのか?

すごい絵を見続けることが、動画を見ることか?
映画館離れが指摘されている。
映画が動画化していることがその原因だと僕は思っている。
分かりやすくて面白いストーリーではなく、
すごい絵なのにカロリー0の動画ばかりになりつつあることが、
原因だと僕は思っている。

デジタル時代に出来ることは、コピペの寄せ集めであり、
一から新作を立ち上げる、膨大な無駄をすることはできない。
それはアナログ的な、公害を撒き散らす。
それでもなおストーリーこそが、人類の文化を前に進める。
僕はそう信じているが、
桃太郎みたいなカロリー0しか作れない現状に、ちょっと絶望を感じた。

まあいいや。俺は俺の闘いを仕上げるさ。
posted by おおおかとしひこ at 11:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

プロットなきダイジェスト:桃太郎キジ編

カッコイイ絵に、ダイジェストストーリーを乗せるスタイル。

何故烏は悪落ちしたのか、
力が何故良くないのか(力なき正義は無力という格言もある)、
何故踊りが有効なのか、
そこで踊ってて見えるのか、
何故烏はもとに戻るのか、
どうやって倒したのか、
何故倒すのか、
つまり、ストーリーの肝が全て描かれていない。
つまり、相も変わらず、あれはストーリーではない。
ストーリーっぽい、ファッションだ。

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posted by おおおかとしひこ at 10:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月08日

フィクションとリアリティー

我々のつくるものはフィクションである。
リアルではない。

なのに、津波を想起させるからそのような表現はNG、
とか言ってるやつの気持ちが分からない。
フィクションですよこれ。
本当の世界とは違うんですよこれ。

そんなこと言うやつこそ、現実と非現実の区別がつかないんじゃないの。

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posted by おおおかとしひこ at 17:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

途中で新作のアイデアが浮かぶ

それは間違いなく現実逃避だ。
いま書いている作品のプレッシャーがキツイから、
そっちへ逃げている。

まとめることより、白紙に何でも書いていい方が楽だからだ。

新作映画のアイデアが思いついてしまった。
しかも自主で出来そうなレベル。
それを作りたくなる俺は、てんぐ完結へのプレッシャーに負けそうなのだろう。

前のめりに完結させてから、次を考えられたい。
そうじゃないと、両方完結しなくて、
三本目の新作に逃げることになる。
そうやってぐだっていくのである。
(映画みたいに一本勝負じゃない連載作品は、
それで生活するために引き延ばしをやることもあるよね。
はじめの一歩とか。まあ連載は定職だからなあ)
posted by おおおかとしひこ at 16:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ミックスアップ

マッシュアップとも。

ライバル同士が対決の中で全力を出しあうことで、
互いに高めあうような場面。

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posted by おおおかとしひこ at 11:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月07日

素人がおかしがちな誤りを、並べてみる2(正答編)

数行程度に、正解を書いておく。

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posted by おおおかとしひこ at 19:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

素人がおかしがちな誤りを、並べてみる

ずぶの素人は、間違いを犯して、専門知識を習得してゆく。

ストーリーを考えるときに、
よくある間違いを並べてみよう。

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posted by おおおかとしひこ at 15:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

山はいくつあるか

これを考えることが、
ストーリーをつくる上で、最初にやるべきことではないか?

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posted by おおおかとしひこ at 11:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「見たいもの」という名詞2

「紙の月」で最も「見たいもの」は、
「与える優越感という醜さ」だと思う。
つまり、回想シーンは二幕に来るべきだった。

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posted by おおおかとしひこ at 10:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

子供時代を描くことは重要か?

回想形式で子供時代を挟み込む。
あるいは冒頭に子供時代を描き、現在の主人公に。

主人公の現在の性格や背景の説明だ。
その人の特異な人生の理由になる。
それ、なる?

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posted by おおおかとしひこ at 10:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画では、概念は扱えない

小説の映画化の失敗の原因のひとつは、
小説の地の文で書ける、概念が、
映画では撮れないことである。

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posted by おおおかとしひこ at 03:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月06日

面白いと面白くないの境目

見飽きてよく知ってることは、面白くない。
知らないことは、面白そうと不安の中間。
全く知らなくてよく分からないものは、面白くない。

知らないけどなんとなく分かって、
徐々に分かっていくものが、面白い。
つまり、うまく好奇心を使えるのが、面白い。

これには別腹があって、
「知らないもので不安になるぐらいなら、
いつもの感じで安心する」もある。

新規獲得と固定ファンの話とも重なる。
僕は前者の方が好きだが、
それが世の中ではうまくいかなくて、後者が増えてる気がする。
物語も、飯屋も。
posted by おおおかとしひこ at 12:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

優秀な二幕には、「その世界に慣れていくこと」が描かれる

例えば新米弁護士もの。
はじめての訴訟で、未経験のことを沢山し、
失敗しながらも学んでいくさま。

例えば異世界もの。
その世界のルールを体験していくさま。
(マトリックスは分かりやすい)

優秀な二幕には、「その世界に慣れていく」
パートがある。

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posted by おおおかとしひこ at 11:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「見たいもの」と名詞で言うから誤る

見たいものは何か。
バトル。恋愛。漫画でしかないキャラの実写化。
そうやって、名詞で言うから、間違えるのだ。

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posted by おおおかとしひこ at 10:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

書き言葉の発達

お喋りや対話と違い、
書き言葉は基本一人だ。

一人でどれくらいまで書けるかが、
結局脚本力を決めるのだ。

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posted by おおおかとしひこ at 09:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月05日

カット割には二種類ある

見せないカット割と、見せるカット割だ。

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posted by おおおかとしひこ at 16:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

執筆のペース

ざっくり計算。
小説「てんぐ探偵」は一集5万字ぐらい。
一年かけて11集55万字。
365で割ってみると、
1500字/1日。

1日あたり原稿用紙4枚弱を書ければ、きみも書けるよ!
毎日はキツいから2日に1回書くなら、ノルマは3000字。
一週間に2日書くなら、5250字ずつ土日に書くといい!
これはキツイよね!だからコツコツ毎日やるのさ!
農作業の雑草取りとか、筋トレとかに近いかもね!

仕事しながら書いてる人は、参考までに。
これは執筆だけの数字。
構想(プロット)にも約一年かけているので、
その分を入れれば数字は半分になる。

一日原稿用紙2枚。これなら不可能じゃない。
(実際はもっと一気書きするから、一気書きの日以外は構想に当てるのがいい)
posted by おおおかとしひこ at 14:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最後までの見取り図

プロットとは、執筆にとって地図だ。
最初書くときは、どういう話にしようかと構想して練ることだが、
いざ執筆をはじめたら、それはGPSのように、
いまここですよ、と指示してくれる強力な武器になる。

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posted by おおおかとしひこ at 14:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月04日

このまま書き続けるか、の判断

勢いがある時は、やめどきが難しい。

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創作クラブは有用か?

ついでにアマチュア時代の話をしてみよう。

アマチュア時代、
創作仲間はとても大事だと思う。

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posted by おおおかとしひこ at 12:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あなたの創作は、何かの物真似か?

何故あなたは話を書きたいのか?
昔見た何かみたいなのを真似したいからか?
昔見た誰かのように書きたいからか?

つまり、物真似が動機なのだろうか?

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posted by おおおかとしひこ at 00:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月03日

入り口を間違えたら、ご破算

初心者は、まず入り口を間違う。
それはしょうがない。
入り口の探し方から、間違ってるからだ。
何が正解なんて、最初の頃は分からないからだ。

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posted by おおおかとしひこ at 13:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする