2015年07月18日

考えることとは、空っぽの領域をつくること

頭空っぽのほうが、夢詰め込める。

さて、考えよう。
考えることとはどういうことか。
多くの人は、城を立てていくイメージ。
緻密に設計し、何かを組み立てることが考えることだと思っている。

自分が考えるのが苦手なのは、その構築が複雑すぎて、
手に負えないからだと思い込んでいる。

僕は、それは間違っていると思う。
考えることとは、頭に空っぽの領域をつくることだ。

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posted by おおおかとしひこ at 17:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

凝った台詞は通用しない

凝ったプロポーズみたいに。

凝ってしまうのは、素直で自然な言葉だと、
どう言うかを知らないからだ。
だから考えすぎて失敗する。

すっと出た言葉が真実だ。
すっと出るように、寝たり忘れたりして、
自分を空っぽにしよう。
posted by おおおかとしひこ at 17:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

短編は描写だ

短編は、そのイメージとか、
テーマや、気持ちや、瞬間の切り取り方が大事だ。
それは多分プロットより優先だろう。

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posted by おおおかとしひこ at 15:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする