ずっと嫌いな言葉がある。
漫画における、俺のターンという言い方だ。
ターンといってもくるくる回るわけではない。
番手という意味のゲーム用語である。
将棋は、二人が一手ずつターンを繰り返すゲームだ。
好きなキャラが活躍するときでも、○○のターンとか言う言い方がある。
ターンが終われば出番が終わりで、
またターンが来るまで待つことになる。
これは何重にもおかしな現象である。
続きを読む
2015年09月13日
タイトルとテーマ(アンフェア批評3)
もうひとつ気になったものがあるので、
アンフェア批評追加。
「アンフェアなのは誰か?」は、
ドラマ当初、よく使われた扇情的ワードだった。
この答えは、完結編に至るまで、結局出なかった。
このモヤモヤがずっと残るのがこの作品のアイデンティティーなのか?
続きを読む
アンフェア批評追加。
「アンフェアなのは誰か?」は、
ドラマ当初、よく使われた扇情的ワードだった。
この答えは、完結編に至るまで、結局出なかった。
このモヤモヤがずっと残るのがこの作品のアイデンティティーなのか?
続きを読む
ターニングポイントとストーリーのフェイズ
ターニングポイントは、
これまでと状況が変わるポイントだ。
ストーリーにもよるけど、10個から100個ぐらいある。
僕は、ターニングポイントでストーリーのフェイズが変わる、
というような言い方をする。
続きを読む
これまでと状況が変わるポイントだ。
ストーリーにもよるけど、10個から100個ぐらいある。
僕は、ターニングポイントでストーリーのフェイズが変わる、
というような言い方をする。
続きを読む
女が女に嫉妬する醜さ(アンフェアthe end批評2)
女が書き手のとき、主人公の女に、
自己投影(何故か男にチヤホヤされる)する場合と、
主人公を徹底的に不幸にする場合がある。
持ち上げて落とす、という物語上のテクニックなら分かるのだけど、
一旦不幸になったら、ずっと不幸の道を歩む主人公の女が多い。
これは何でだろう。
女としての自分の不安が投影されているか、
その女に嫉妬しているのではないだろうか。
続きを読む
自己投影(何故か男にチヤホヤされる)する場合と、
主人公を徹底的に不幸にする場合がある。
持ち上げて落とす、という物語上のテクニックなら分かるのだけど、
一旦不幸になったら、ずっと不幸の道を歩む主人公の女が多い。
これは何でだろう。
女としての自分の不安が投影されているか、
その女に嫉妬しているのではないだろうか。
続きを読む
おばさんの孤独(アンフェアthe end批評)
2006年、偶然第一話をオンエアで見て、物凄くハマったドラマ。
アネゴと若手の凸凹刑事物と思わせておいての、
どんでん返しの連続。
10年に1本の傑作ドラマだった。
ドラマはね。
10年かかって、何本もスペシャルや映画を経て、
たどり着いたのは、
「パーティーが終わったあとの、オバサンの孤独」だった。
つまりは佐藤某の、メアリースーを見させられたのだ。
続きを読む
アネゴと若手の凸凹刑事物と思わせておいての、
どんでん返しの連続。
10年に1本の傑作ドラマだった。
ドラマはね。
10年かかって、何本もスペシャルや映画を経て、
たどり着いたのは、
「パーティーが終わったあとの、オバサンの孤独」だった。
つまりは佐藤某の、メアリースーを見させられたのだ。
続きを読む